35852 返信 Re:Reさらに「労働について」 URL あしな 2005/07/04 23:23
> >> 世の中のほとんどの金銭貸借関係(住宅ローンなど)は「法外な金利」や「自己破産」とは縁のないところで貸す側と借りる側の「共通の利益」「価値観の共有」に支えられて普通に行われているのです。借りたほうも貸したほうも「借りてくれてありがとう」「貸してもらってたすかりました」ということですね。
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> >> 制度とはそういうものです。
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> > 自分の都合で世の中の標準を設定しないでくれ。おっちゃんの言い方だと絶対的には少なくないにもかかわらず相対的に少数の事例は全く無視されてしまう。それこそ不適応を不適応者の個人的責任に還元して排除する「自己責任論」のやり口そのもの。
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> 現状は「相対的に少数の事例を無視」しているのが労働者ではないですか・・・何言ってるの。
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 借金に関する制度の話をいつの間にか上記の様に短絡させている。相変わらずのおっちゃん。
 仮に労働者多数が「相対的に少数の事例を無視してしまう」として、何故そうしてしまうのか?この辺りに関しては以前田中荘で触れたチッソ第一組合と水俣病事件被害者・患者の事例が示唆的でしょう。労働者が資本と利害を共有しているという幻想の下に、労働者も少数者を抑圧する側に立ちました。おっちゃんの言説はその真意はともかくとしてそのような幻想を固定化・強化するものでしかない。

> 残念ながら社会の歪みに晒されている「相対的に少数の事例」の当事者のほとんどは企業労働者ではないのですよ。狭い世界に閉じこもっての勘違いをしないように。

 何を根拠に。経済苦で自殺する人の中に殆ど企業労働者はいないのか?ちなみにリストラされて自殺というパターンでも「労働者として資本に包摂されている」結果である以上は労働者の当然範疇です。

 或いはそのような企業内労働者に対して企業から排除された労働者が「相対的に少数の事例」であったとして、もし企業内労働者が明日は我が身であるはずの「相対的に少数の事例」を無視・排除しているのであれば、何故企業内労働者が結果的に自分の首を絞める様な真似をしてしまうのかが問われなければならない。もちろんここでそのような振る舞いに対する労働者自身の「責任」を無視するものではないが、それ以上に資本の側の責任が問われるべきであり、おっちゃんは場当たり的に無根拠な戯れ言をわめきつつ、しかし一貫して資本の側の責任(社会構造を現状の様にしている一要因を)には頬被りしている。まるで支配者はイノセントであると無言で示しているかの様だ。