35932 返信 Re:Reさらに「労働について」 URL おっちゃん 2005/07/10 01:34
>日本軍においては、占領地で略奪(徴発)をおこなう前提で、補給を計画していました。いや、補給など計画しなかったという方が正確か。つまり、略奪なしには餓死してしまうような状況に日本軍の兵士たちは置かれていたのです。

軍による挑発や補給計画についてはもちろんそれに従事した兵隊の「個人の資質」の問題ではありません。
「略奪なしには餓死してしまう状況」についても同様でしょう。

>これについても、強姦が個人の資質の問題だとしたら、中国戦線の従軍経験者の3〜4割が「個人の資質に問題があった」ことになってしまうのです。

その数字には「慰安所」を利用した人たちのことも含めているのですか?
それを「強姦」と言ってしまうと、日本軍兵士による中国市民に対する「強姦」行為の犯罪性が薄れてしまいますよ。
常識的にはそのような言い方はしませんし、(褒められたことではありませんが)旧日本軍兵士の皆さんにも失礼な話です。

>そんなことはあり得ないことでしょう。つまり、「個人的資質」なるものは、戦場の異常心理のもとでは誰でも当てはまる可能性があるのです生身の人間同士で日々殺し合いをしていて、それが何週間、何ヶ月、あるいは何年と続いて、平時と同じ感覚を維持できると思う方がどうかしている。敵の兵隊は殺していい、いや殺さなければならないのに、敵の民間人は殺してはいけない、敵の赤ん坊は殺してはいけない、という理性を、いったいどれだけの兵士が自律的に維持できるのか。殺し合いについては理性を吹っ飛ばさなければならないのに、性欲に関してだけは、どうして理性が維持できるのか。
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>そんなものは、教育と制裁を伴う強制がなければ、保てるはずがないのです。

それはそういう行為を防止するための方法論の話です。
「教育と制裁を伴う強制」が不完全であったからという理由で(ミスでもなく、まったく必然性もない状況下で)赤ん坊を殺したり無辜の市民を強姦した兵隊の「個人の資質」を不問に付すことはできないでしょう。