| 35978 | 返信 | Re:Reさらに「労働について」 | URL | inti-sol | 2005/07/12 21:37 | |
| おっちゃん > 「(他の)選択肢は取りようがなかった」状況ならば個人の資質の問題ではないですね。 > 私はそれまで個人の資質などとは言いませんよ。 はい。それに民間人や捕虜の虐殺を加えると、量的に見て日本の行った戦争犯罪の大半は、「個人の資質」によるものではない、ということですね。 > そうかもしれませんって、そうですよ。 > 米軍のパイロットに狙っている学童が松根油を作ったかどうかなどわかるはずがありません。何に気をつかっているのです。 「松根油」まではわからないとしても、何か材木を運んでいる、という程度のことはわかったでしょう。何人が作業していたのかは知りませんけれど、それが多人数であれば(というか、クラスを離れて二人三人で作業していたはずはないだろうと想像しますが)、1945年という時期において、それが何らかの軍事目的を帯びたものであることは明らかです。 日本の軍需産業は家内工業に依存しているから、軍需産業の壊滅のためには市街地の爆撃が必要である、というのが米軍のタテマエだったわけで、そう考えれば材木を運んでいる小学生を銃撃することもその方針に合致していた、ということになるのでしょう。 > >ということは、おっちゃんは、捕虜に対する残虐行為を現場レベルで断罪したBC級戦犯の裁判を妥当と認めるという立場なのですね? > > 面白半分に子どもを機銃掃射した米軍パイロットもちゃんと裁かれたということならね。 おっしゃるとおりです。 > >私はA級戦犯はともかく、BC級戦犯の裁判にはきわめて問題があったと考えていますが。 > > 「命令」によっておこなった行為に対してB級戦犯として裁かれ処刑された人がたくさんいます。 > きわめて問題があった、というのがその意味ならばそのとおりでしょう。 そのこともありますが、それだけではありません。 米英軍の捕虜に対する虐待や虐殺には、報復的と言って良いくらいに厳罰が下されたにもかかわらず、中国や東南アジアの民間人に対する様々な虐待や虐殺、略奪は、ほとんど裁かれていません(もちろん、皆無ではなく、たとえば南京大虐殺は裁かれましたし、その他にもいくつか裁かれた例はありますが、それらは非常に希な例なのです)。量的に比較した場合、後者の方がはるかに重大であったにもかかわらず、です。 また、虐殺や虐待の命令者は懲役刑で、命令に従っただけの実行者が死刑、などということも実際あったようです。 |
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