| 36012 | 返信 | Re:平和民族日本(11) | URL | 小林 哲夫 | 2005/07/15 06:46 | |
| 武蔵の一住民さん コメント有難うございます。 > 現代日本人の西洋にたいする劣等感とその克服の必要とのご指摘はごもっともで、 問題意識が西洋コンプレックスという点で共通していることがわかりました。 >歴史認識にかぎらず、西洋に たいする劣等感を払拭するのは今後も不可能でしょう(可能なかぎり払拭していくべきだとは思いますが、意識することすら難しいでしょう)。 これはちょっと悲観的過ぎます。 > 西洋がじつは後進的な社会だった期間が長い、などといってみたところで、西洋的価値観を前提としての、西洋への劣等感への裏返しにすぎず、ほんとうに西洋への劣等感の克服となっているのか、疑問とすべき場合が多いのではないでしょうか。 > 小林様の鎖国論も、・・・当時の西洋にたいする日本の優位性を主張するというもので、視点は対西洋にあり、西洋にたいする劣等感を本当に克服したといえるのか、疑問とすべきでしょう。 私は西洋を相対化する試みのつもりなのですが、どうして「裏返しに過ぎない」と感ずるのか、もう少し教えて下さい。 >私に、新たな視点が提示できるのかというと、それは現時点では(おそらくは一生)無理なのですが、この問題について不勉強な私があえて現時点でいうと、西洋との関わり合いだけではなく、東アジア世界、さらには内陸アジアまでも含めて、 歴史的な流れと当時の価値観をできるかぎり解明したうえで、日本の鎖国論を位置づけるべきだと思います。 趣旨に賛成です。 アヘン戦争を中国の目で見るという試みをしているのですが、大反発を受けています。 36005番について > 日本の銀は、主に中国に吸収されたのでは? > 欧州のインフレは、アメリカ大陸からの銀の流入 この件典拠を教えていただけたら有難いのですが・・・・。 私の方は典拠を忘れましたので。 >平和民族だの反動民族だのといった民族に対するレッテル張りは、森永様だけでお腹いっぱいでございます… 西洋コンプレックスの問題は、民族、異文化の問題だと思いますが・・・・。 > これでは、西洋文明への劣等感の裏返しにすぎず、西洋中心史観を克服したとはいえないのでは? もう一度言いますが、この指摘は意味が伝わってきません。 土俵が同じでは克服にならない、ということとは思いますが、もう少し具体例で教えて欲しいものです。 日本のマルクス学は世界一のレベルだそうですが、こんな方面で西洋より優れていると自慢しても、西洋を克服したことにならない、というような意味と想像しますがどうでしょうか? >武士は、・・・行政官的な役割も担っており、江戸時代の武士も、よく言われるように、戦士ではなく行政官としてみるべきでしょう。 趣旨賛成です。 私の分類は「公と民」あるいは「生産労働者と管理者」というような意味です。 また人口割合で5%程度の武士の内訳を想像して、その内行政的仕事をしていた人と、実質不労者に分けて考える必要もあると思いました。 明治維新のときにこの内の不労者をどうするかに一番頭を悩ませたのではないか?と想像しました。 |
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