| 36042 | 返信 | Re:平和民族日本(12) | URL | 武蔵の一住民 | 2005/07/18 12:03 | |
| > この逆転の原動力は軍事力の優越に過ぎない、と思います。 > > 科学技術や学問の水準の高さは戦争に勝つために進歩したもので、軍事面に偏っており、環境問題などの弊害をもたらしているものです。 それは西欧への偏見・過小評価でしょう。 「軍事力の優越に過ぎない」のなら、生活文化から あらゆる学問にいたるまで、西欧文化がここまで世界中に 浸透するはずがないと思いますが… また、軍事面に偏っていようといまいと、環境問題は おきるものでしょう。 > 西洋文化の魅力は大変なものがありますが、しかしこれは軍事、経済の優越を反映したもので、日本人はかなり過大評価をしており、日本文化について過小評価していることの自覚をうながしたい、という気持ちです。 私はむしろ、日本文化への過小評価よりも、西欧人の 評価をありがたがって、それまでたいしてありがたがって いなかったものや人物を、とつぜん高く評価してしまう という心性のほうが問題だなあ、と思います。 たとえば、世界三大肖像画家の一人に数えられた浮世絵師 なんか、その代表例ですね。 > 私はボトシ銀山は16世紀後半、大森銀山はその前に欧州に大きな影響を与えたと思っているのですが・・・・。(資料が手元に無く、あまり自信はありません) 普通に考えれば、日本の銀のかなりの部分は中国に 吸収されたのでは?日本の銀が大量に欧州に流入して 大きな影響を与えたという話は聞いたことがありま せんが… 日本やアメリカ大陸からの銀の流入により、中国で 銀納が普及した、とはよく指摘されることですが、 中国ではなく西欧に話をもっていくあたりが、西欧 中心史観的だなあ、と思います。 > この掲示板で工藤猛さんの文章を読んでいると、彼が何故あれほど中国、北朝鮮を憎んでいるかということの背景を考えざるを得ません。 > 彼に個人的な恨みが有るとは思えません。 > にもかかわらずありったけの中国に対する悪口を集めて、毎日書き続けるそのエネルギーの源泉はどこにあると考えますか? > これがまさしく西洋劣等感の裏返しの中国侮蔑なのです。 > これと同じことが戦前に起こって、アジアと日本に大悲劇を引き起こしたにもかかわらず、同じ事を今も繰り返しているのは何故でしょうか? > > それは西洋に対する劣等感を克服できていないからです。 工藤様の心情についてはさておくとして、ご指摘はおおむね ごもっともだとは思います。 まあ、日本にかぎらず、東アジア全体が、西欧にたいする 劣等感を克服できていないというべきでしょうが。 |
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