| 36049 | 返信 | 西洋の軍事力 | URL | 小林 哲夫 | 2005/07/19 08:44 | |
武蔵の一住民さんは西洋の軍事力について、ちょっと狭く解釈しているように思われます。 >『「軍事力の優越に過ぎない」のなら、生活文化からあらゆる学問にいたるまで、西欧文化がここまで世界中に浸透するはずがないと思いますが…(武蔵の一住民さん)』 私は現在の生活文化から学問にいたるまで全て、西洋の軍事力によって支配されていると考えています。 例えば原子力発電は核兵器開発のお陰です。 インターネットは戦時連絡網確保のために開発されました。 文化人類学は植民地支配、異民族支配のための学問でした。 現在我々が便利になった、進歩したと感じていることの大部分は戦争のために開発されたものです。 だから人類は戦争のお陰で進歩したと思っている人は多いと思います。 しかしながら現在原子力発電の安全性についての科学の進歩が阻害されているのも、核兵器の軍事利用という条件に縛られているところが多いのです。 軍事のために発達した科学は、軍事用途ということに制約されているわけです。 現代は戦争が総力戦になっていますから、経済活動が軍事的な観点から制約されていることも沢山あります。 私には「自由競争」の社会、というものも戦争の一貫のように見えます。 利益を上げられない会社、能力の無い人間は、存続する価値が無い、というような酷い社会は、戦争社会の発想がもたらしていると感じます。 例えば江戸時代の人々のように、他人を蹴落とすという意識の無い、進歩もあり得ると思います。 このように軍事力と戦争関連の思想全体が西洋のもので、それが現在は世界を支配しているけれど、その現状を批判的に見ることが必要ではないか?という考えです。 Inti-solさん 情報有難うございます。 ボトシ(南米)でそんなに銀が取れていたのですか。 私の論には相当の痛手ですね。 とすると石見(大森)銀山のホームページに、「世界の3分の一の量」と書いてあるのは、間違いですかね? |
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