| 36283 | 返信 | 郵政関係票の圧力 | URL | 小林 哲夫 | 2005/08/11 07:00 | |
| 八木沢さん こんにちは 政治が面白くなりましたね。選挙までの動きが毎日楽しみです。 「八月革命」に書いてある、八木沢さんの指摘は、基本的には当を得たものであると思います。 そこでもう少し八木沢さんの考えを聞いてみたいと思いました。 郵政民営化反対は、「自民党造反派は郵政関係者の支持〈票〉」、「民主党他野党は郵政関係労働者の支持〈票〉」を失いたくないからでしょう。 というか郵政関係者とその労働者の圧力が、法案を廃案に追い込んだ原因でしょう。 「票」を圧力の道具として使うのは、民主主義の基本だから、反対した人達を汚いとか、裏切り者というのは言い過ぎかもしれません。 しかし国民の圧倒的支持で始まった構造改革が、結局は利害関係者の圧力で頓挫するのを見るのは、やはり驚きです。 これでは如何なる改革も、それによって不利益をこうむる人々によって、つぶされるということを意味します。 この民主主義の仕組みでは、国民の圧倒的支持があっても、改革は不可能だということを意味するのでしょうか? さて私が本件について小泉勝利を予測したのは、今回に限っては国民はこのような構造に気がついている、と見たからです。 しかし例外は今回限りと考えられます。 小泉首相のような変人はもう現れないでしょうから、今後日本では抜本的改革はあり得ないと諦めるべきでしょう。 日本全体の利益とか、人類全体の利益を考えた政策が提案されたとしても、それによって不利益をこうむる勢力によって、必ずつぶされるという構造です。 ここからが私の持論です。 私は現在の日本社会の最大の問題は、3万人の自殺者であり、この原因は失業問題、リストラにあると考えています。 そしてこの問題は、全体利益という発想が有効なら簡単に解決できます。 それはワークシェアリングというシステムです。 そして日本で何故このシステムが検討されないかといえば、労働組合のエゴに原因があります。 労働者全体が、痛みを分かつという発想をもてれば、ほんの少しの時短で失業は無くせます。 それが出来ないのは、労働組合の偏狭なエゴ、とそれによって支えられていて全体を見る目を失った社会党などの政党に原因があります。 私が言い続けているのは、日本のサヨクにこの労働者エゴの認識が無いことです。 サヨクの誰もこの構造が解っていないことが、この掲示板の議論を通じて私には解ったからです。 今回の郵政改革を通じて、この構想に気がついてほしいと希望していますが、八木沢さんはどうでしょうか? もう一つ面白いのは、工藤猛さんの「36281 自民党が壊れてきた」の文章です。 工藤猛さんは「財界」という概念を持ち出して、今回の騒動は、裏で財界に操作されていると言う見方を書いています。 これは全くマルクス主義の教科書通りの見方なので、なかなか興味のある文章でした。 マルクス未だ死なず!と感じました。 マルクスの弊害はこういう考えにしぶとく生き残っている、と感じますが八木沢さんはどう思いますか? |
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