| 36305 | 返信 | 戦後60年にあたって | URL | 小林 哲夫 | 2005/08/13 12:04 | |
終戦記念日が近づき、戦争を考える番組が多い中で、私も振り返って見ました。 第二次大戦を戦った国はそれぞれが大きな過ちを犯しています。 日本は南京虐殺、アメリカは原爆、ドイツはホロコースト、ロシアは満洲侵略などです。 私が今、60年経過の時点に立って、気がついたのは、これらのことを横並びに見ることが出来る時点になったのではないか?という観点です。 過去の反省 先ず以上の残虐行為について、加害国の国民がそのことをどのように反省しているか?と考えてみると、しっかり反省できているのは、ドイツです。 日本は虐殺を否定する とんでも評論家も居ますが、概ね反省しているといって言いと思います。 アメリカは原爆について、反省しているインテリも多いのですが、国民全体としてみると、投下したことを肯定していると見えます。 ロシアには反省論などかけらも無いと見えます。(私が知らないだけかもしれませんが・・・。) 以上をまとめますと、日本の反省が充分でないという後ろめたさは残りますが、アメリカ、ロシアの歴史認識の不十分さを改めて欲しい気持ちは強いものがあります。 特にロシアが自分達を全然悪かったと思っていないこと、には怒りの気持ちが沸きます。 但しロシアの参戦を要請した連合国全体の責任も明らかですから、満洲侵略についてはアメリカにも反省して欲しいと思います。 過去の反省については、日本自身がもう少し公正になることも必要ですが、それと同時に連合国国民の歴史認識を変えるような働きかけが必要だと思います。 反省を迫るやり方については、やはり中国が日本に対して行なっているような覇権主義丸出しのやり方ではない、日本独自のやり方があると思います。 『安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから』 という碑文を私は素晴らしいと思っています。 残虐度の度合い さて今度は残虐行為そのものを比べて見ます。 何といってもホロコーストは、比較を絶していると思いますので、残る三つの比較になります。 この三つについて、被害者の人数、その内の一般市民(非軍人)の数から比較できます。 特に一般市民の犠牲者の数から考えると、アメリカが一番残酷で、ロシア、日本と順番が付けられるのではないでしょうか? 60年経って、こういう発想が可能になったのではないかと今日思いました。 今後の反省 日本の過去の反省も重要ですが、世界平和のためには、アメリカの過去について反省を迫る運動も重要なのではないか?と思いました。 繰り返しますが、その時に中国が日本に対してやっているようなやり方をしてはいけません。 日本人がアメリカ人に反省を求めるのは、人類の未来のためであって、日本人が受けた被害の恨みからではありません。 日本人が本当に素晴らしいのは、心底からアメリカに対する恨みは持っていないと、断言できることだと思います。 こういう状態だからこそ、アメリカに反省を求めることが出来るのだと強調します。 |
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