| 36340 | 返信 | 戦後60年の平和 | URL | 小林 哲夫 | 2005/08/16 13:07 | |
| リーさん こんにちは リーさんの「戦後60年の平和というときに、アメリカの戦争に日本が加担したことの自覚が無い。」という指摘に賛成します。 そしてさらに >『私が懸念するのは、日本における平和主義の人々の存在である。(リーさん)』 という批判には、もっと深い意味で賛成です。 さて私がリーさんの平和主義の人々に対する懸念に賛成する点を私なりに表現すると、それは「かつての戦争についての総括がなされていない」ということに帰結すると思います。 簡単に言えば、東京裁判に寄りかかりすぎた戦争観(歴史認識)で、日本人自身の主体性が無かったことです。 その一番の問題点が中国に対する加害についての認識が希薄なことです。 東京裁判は日米戦争についての裁判に過ぎませんから、中国に与えた加害の事実は殆ど無視されています。 だからその後の日本人の意識からも消えてしまってい、今でもそのことにさえ気がついていない状態です。 例えば「満州事変の原因とその侵略性」についての総括が全くありません。 総括されていないことの原因はマルクス信仰の弊害にあります。 その意味は、3ヶ月前にうちはだいこさんというマルキストの書き込みを読むと良く解ります。 >『日本帝国主義は、昭和恐慌で、朝鮮支配を強化し、満州国でっち上げによって恐慌のなかでの帝国主義の危機乗り切りをはかった。それが、やがて他の帝国主義陣営とぶつかって、戦争に行き着いた。(資本過剰⇒資本投資⇒市場争奪⇒帝国主義戦争という、レーニン帝国主義論・・・)35238 うちはだいこ 2005/05/23 06:23』 満洲事変をこんな馬鹿げた説明で満足していたのが、日本のサヨクの実情なのです。 何としてでも戦争を上部構造と考えて、下部構造の経済で説明したい、という執念だけしか感じられません。 この呪縛を脱して、しっかりと歴史認識をやり直さなければならないと思うのですが、リーさんはどう考えますか? その作業を満州事変から始めたいと思うのですが、如何でしょうか? 森永和彦さんはマルキストのようですが、満州事変の原因、責任についてどのように考えているのか、教えてもらえませんか? よもやレーニンそのままということは無いと願っております。 どなたでも結構ですが、戦争の総括をこの掲示板でやりたいという希望です。 |
||||||
![]() | ||||||