| 36405 | 返信 | Re:戦争談義は有害(2) | URL | リー | 2005/08/23 15:52 | |
| 小林さん。私はあなたが平素から対話や問答を避けながら、 ご熱心に投稿を続けておられることをすでに存じています。 私の意見を支持して下さると再三にわたっておっしゃって いただいているものですから、私もあなたのご意見に応じ ておくことにします。 あなたは、「石ころが浮いて葉が沈む」「焼いた魚も泳ぎだす」 といったような本末を転倒させる努力をされていますね。 でも石ころは沈むものであるし、どこまでいっても焼いた魚 が泳ぎだすことがないように、あなたの努力はあなた独自の ものでしかありません。そんなあなた独自の世界に私は介入 する気はないのです。妙な誤解をあたえる余地を払拭してお くために、まずそのことをあらかじめお断りしておく次第で す。 > SONG さんがどうしてこんなすさまじい憎しみを昭和天皇に対して持っているのか私には想像を絶するものがあります。 それは平素から国際関係を語るあなたに「恥」というものが ないからでしょう。 > SONG さんが天皇に特別の個人的な恨みがあるとは思えませんから、これは戦争談義の成れの果てだと想像できます。 戦争犯罪人の処罰について語るのは、むしろ戦争談義の入り口 のほうだと私は思います。 > かつての戦争のことを考えていて、こんな憎しみの感情にたどり着く人がいるとしたら、そんな談義は直ちに止めた方が良いと思われます。 犯罪者が被害者に憎まれるのはあたりまえです。 責任者が無責任でいることも道理のある糾弾の対象となります。 それに犯罪者の処罰における量刑を語ることを、そのまま 単に憎しみに転化するという理屈は無茶苦茶ですね。 > 一人の人間に対して切腹しろ!と簡単に言えるような人間の残酷さを私は決して認められません。 ヒロヒトは生物学的には一人の人間でしたが、社会的には 一人の人間であったことなど皆無であることを知らないの でしょうか? > それもこんな汚い、軽蔑をこめた言葉で書く人は、人間として最低限の節度も失っているとしか思えません。 それでヒロヒトは、人間として最低限の節度をもった人物 だとあなたはおっしゃりたいのでしょうか? > 人の命をそんなに簡単に口に出来る人間がいるからこそ戦争が起こるのです。 であるなら、かつての戦争において、無抵抗の何の罪もない 多くの人々を虐殺できたのはなぜでしょうか? > SONG さんの暴言は、リーさんがいう「殺してはいけない!」という言葉の正反対の言葉です。 > SONG さんは「殺せ!」と言っているのですから。 あれ?ヒロヒトは異常に手厚い医療介護を受けつつも、すで に死んでいるではないですか?死んだ人間を殺すことはでき ません。すでに死んだ人間ですので、ヒロヒトには死刑の称 号を付与することのほうが適切だと思います。 > そしてもっと恐ろしいことに、日本人全体がこのような憎しみを持つべきだ!と主張しています。 比較的するとドイツはそうでしたね。「私たちもヒットラーと いうファシズムの被害者でした」という反省をドイツ内外にわ たって示したものです。ところが日本では……(略)……とい うわけです。 > 「天皇に腹切りをさせなかった日本人は恥知らずだ!」と、日本人全体を侮辱していて平気な人間のこころのどこに戦争反対の感情があるでしょうか? 侮蔑されても仕方のない営みを続けてきておいて、その延長線 上に軍事大国となっていることへの当然の非難だと思われませ んか? > 彼の心の中は、何かの怨念で一杯になっていて、ただただ憎しみだけが渦巻いているのではないでしょうか? まっとうな怒りを、そのように捉えると、少しは気分が楽にな るものなのでしょうか? > 彼がもし戦争反対を言う人だとしたら、それは単なる方便の発言であって、彼の心の中には、その反対の世界と人間に対する憎しみだけがあるように私には感じられます。 ほら、ここいらへんが「石ころが沈んで葉が浮く」を体現した ご意見ですね。 > 憎しみから生まれたような戦争談義は断じて止めるべきだと思います。 「焼いた魚も泳ぎだす」という理屈ですね。 権力を支配していた戦争犯罪人に対する非難や批判を茶化してい ることが、戦争談義における反戦ではないでしょうに。 > もし彼の友人に戦争反対の人がいたら、このことを彼に知らせてあげるべきだと思います。 「このこと」というのはあなたのご意見なんでしょう? 掲示板であなたが投稿しているから、その必要もないでしょう。 > 戦争談義は「殺してはいけない!」という気持ちの無い人は、してはいけないのだということを彼に教えてあげてください。 あなたにそのような気持ちがあるとは、あなたの平素の投稿からは 少なくともまったく伝わってきません。 逆にあなたの投稿からは、「殺しても仕方がなかったのだ」という 意図で占められているように思われる次第です。 さて、ブッシュもブレアも、それに追従している小泉も、在日米軍 を含む自国の軍隊が、あれほど大量虐殺をしておきながら、命を賭 して反抗されると、「テロには屈しない」という始末。 どれほど強大な軍事力があろうとも、罪のない人を殺しておいて、 それに対する怒りを力でねじ伏せることがでるきるわけがありま せん。それは人類の世界史をふり返れば自明で、その上、軍事専門 家でさえ抵抗(テロ)を失くすことは不可能だと指摘されてもう久 しい状況にあります。 したがって「殺してはいけない」という地平に立って、殺し殺され た歴史を検証しなければなんの意義もないと私は指摘しているのです。 自国が殺したことを不問にして、抵抗する人々にだけ「殺してはいけ ない」という価値観を展開しても、何の意味もなく、それこそが「テ ロに屈しない」という方便と同様にむしろ有害なのです。 |
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