36416 返信 Re:百人斬り裁判、本多勝一側勝訴(これはジャーナリストのモラルの議論だ) URL 火の鳥草 2005/08/24 00:15
intiキsol氏は、例によって、この訴訟判決を右翼左翼のイデオロギー対決という極めて矮小化した、感覚的視座でしか捉えず、左翼の勝利みたいな、なんとも聞くほどにこっちが恥ずかしくなるような投稿をしておられる。

判決の全文は未だ入手できておらないが、各紙の記事から判断すれば、これは明らかに
■記者やジャーナリストが、事実かどうか確証の無い案件を、ジャーナリストの目でどこまでその主観(思い込み)により記載することが許容されるかという、
■逆に言えば、事実の裏づけを、その時ないがしろにしてその場の主観的雰囲気により大衆に広報したという事実が、どこまで許されるのか、
■あるいは表現上、うまく逃げを打つような姑息な手段をとれば、何を書いても許されるのか、

というジャーナリストのモラル、ジャーナリズムの問題が提起されているのである。

これを単細胞的に右翼の敗北、左翼の勝利という構造でしか捉えられ御仁には、憐憫の情を禁じえない。









> 本日は、仕事を休むことが出来ず、残念ながら百人斬り裁判勝訴の記念すべき場に立ち会うことが出来ませんでした。とはいえ、総合的に判断して、原告側に勝ち目のあるような代物ではないことは明らかだったので、「当然の判決だろう」というのが正直な感想です。
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> 結果的に見れば、彼らの起こした訴訟によって望月五三郎氏の証言などが世に出ることとなり、百人斬りの実在性がいっそうはっきりしたのですから、被告側にとっては思わぬ収穫であり、原告側にとってはまさに「藪をたたいてヘビを出す」という諺の実例になったわけです。とはいえ、被告席に座らされた本多勝一氏と朝日・毎日・柏書房にとっては、たいへんな負担ではあったでしょう。ただ、私は毎日新聞の読者で、その紙面は結構好きなのですが、この裁判における毎日新聞社の態度は、自分だけはこの裁判から「いち抜けた」をしたいという逃げ腰の姿勢が見え見えで、そういう意味ではちょっとなさけないなあ、という印象を持ちました。もっとも、68年も前の記事についていきなり告訴されても途方に暮れるしかない、というのはわかりますけれど。
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> 原告側自身も、いくら何でもこの裁判に勝ち目があるとは思っていなかったでしょう。産経・読売・週刊新潮といったマスコミに裁判を大々的に取り上げてもらって、充分に宣伝ができたのだから、裁判で負けてもお釣りが来るということなのでしょう。
> そして、原告側の主任弁護士稲田朋美氏は、今回の衆議院選挙に例の郵政反対派への「刺客」として福井1区に自民党公認で立候補するとか。比例区の北陸信越ブロックで名簿の上位に重複立候補するという報道もあり、それが事実なら、たとえ小選挙区で負けても当選は確定的。おめでたいことで。
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> ところでピッポさん。
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> > 百人斬り裁判の応援団は、いかにも個人有志の気まぐれ的寄せ集めでしたが、
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> いえいえ、あれも右翼が総力を挙げて結集した結果なのですよ。
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> > 沖縄戦の名誉毀損裁判は、やたら大勢の弁護士がついて
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> 百人斬り裁判にも、確か30人くらいだったか、やたら大勢の弁護団が付いていました。もっとも、名前だけの弁護士も多かったようで、主役は、前述の稲田弁護士と高池勝彦弁護士の二人でしたが。
> そして、このコンビ、実はこの前に李秀英裁判も担当しています。これは、南京大虐殺の現場から九死に一生を得て生還した李秀英さんを「ニセ被害者」などと中傷した「『南京虐殺』への大疑問」(松村俊夫著・展転社)に対して、李秀英さんが告訴した裁判で、今回の裁判とは原告被告の立場が逆ですが、弁護団長が高池氏、主任弁護人が稲田氏、そして原告側の弁護人も、だいたい今回の被告側弁護人と重複しています。
> この裁判は1審2審3審、すべて李秀英さんが勝訴しました(残念ながら、最高裁判決の直前に李秀英さんご本人は亡くなりましたが、判決はちゃんと出ました)。
> つまり、李秀英裁判への、いわば報復のようなかたちで彼らはこの裁判を始まめたわけですが、また負けたわけですね。
> そして、さらにさらに、検索してみたら、沖縄集団自決冤罪訴訟の原告側弁護人の一員にも稲田朋美と高池勝彦の名が・・・・・。
> http://blog.zaq.ne.jp/osjes/による
> もう笑っちゃうしかないです。
>
> ところで佐々木公彦さん
> 久しぶりに出てきて大ボケですねえ
>
> > 判決が「虚偽とまで言えない」といったのは、「戦闘行為としての百人切り」ですよ。
>
> ????
> 判決文を読まれたわけですか?私もまだ見てはいないのですが、報道によると
> 「本多氏が論拠とした関係者の著述なども一概に虚偽とは言えない」と判決文に書いてあるそうですが。「論拠とした関係者の著述」というのは、当然志々目氏の「占領した敵の塹壕にむかって『ニーライライ』とよびかけるとシナ兵はバカだから、ぞろぞろと出てこちらへやってくる。それを並ばせておいて片っぱしから斬る」という証言も含まれている(というか、それが中心)はずだと思われますが。
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