| 36472 | 返信 | 天皇の名の下に | URL | 小林 哲夫 | 2005/08/26 09:49 | |
SONG さんとリーさんに対する今までの批判を若干修正します。 >『「ハラキリ」せず天寿を全うした「ヒロヒト」を糾弾しない日本人は恥を知れ!(SONG さん)』 という発言を批判してきました。 なぜSONG さんが天皇を糾弾するかといえば、あの戦争は「天皇の名の下」に戦われたものだ、と考えるからです。 私はあの戦争が天皇の名の下に戦われたという事実を否定するものではありません。 あの戦争によって中国の人々に多大の被害を与えたことも事実です。 だから中国の人が、天皇を戦争の責任者だ、と追及するのは自然な発想だと認められます。 だからSONG さんやリーさんが、外国人として天皇の責任を追及するのならば、それを批判するのは間違いだと気が付きました。 私はうっかりあの文章を日本人のものと理解して批判したものでした。 そこで今回はあの発言を外国人の天皇批判と理解して、それに対して日本人はどう対応すべきかを考えて見ます。 戦国時代に戻って考えてみれば、勝った方は敗軍の大将のハラキリを要求するのは当然のことでした。 こういう時に敗軍の兵はどう対応したか?ということです。 多くの場合は大将だけは落ち延びさせようと考えますが、それが不可能の場合の方が多かったと思います。 その時に自分のかつての大将の首を取って、敵方に持っていって、自分の命乞いをするような武士は、誰からも軽蔑されたものです。 こういう裏切り行為を勧める道徳は世界のどこにも見られません。 天皇の名の下に戦った、その日本人が戦争に負けたからと言って、突然手のひらを返して、天皇の責任を追及するなどということは、人間として決してしてはならないことです。 我々国民が至らなかったと天皇に詫びるのが道徳的な道であり、現実に敗戦直後にそれはあちこちで見られる考えでした。 戦争の過程でもし兵士達が恥ずかしい行為をしたとしたら、その責任は我々にあると申し出るのが、天皇の名の下に戦った日本人の正しい道です。 戦争の被害について中国人から天皇の責任を問う声が上がったら、それは我々の責任ですと名乗り出るのが、普通の道徳です。 それなのにあれは全て天皇が悪かったので、我々国民は天皇に騙されていたのだ、などと言い出すのは、責任逃れの、醜い行為です。 日本のサヨクは、この醜い姿を晒しているのを右翼は反発しているのだと思います。 心のあるサヨクは是非このことを反省してほしいと思います。 正常な道徳心を見失ってはいけません。 |
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