| 36656 | 返信 | 戦争不向きな日本人 | URL | 小林 哲夫 | 2005/09/06 12:39 | |
工藤猛さんがいくら頑張っても、日本人は戦争が嫌いなのです。 嫌いな戦争をしないようにするのが一番良いのです。 強がって、国の威信のために命を懸けて戦うなどと言わない方が良いのです。 なんでそんなに強がるのですか? 日本人の性格は戦争に向いていないと思いませんか? 戦う時には相手のことを調べつくすのが普通なのに太平洋戦争のときは、自分から目をつぶって、相手を知ろうとしませんでした。 戦時中には英語を敵性言語だとかいって、教育を止めてしまいました。 アメリカに関係することは何でもかんでも禁止して、こっそりアメリカの小説を読んでいたりするとスパイ扱いされたものです。 全く鎖国の状態に戻りました。 ところが、というか当然のことですが、アメリカでは却って日本研究が盛んになったのと対照的です。 占領政策まで考えていたというから、この考え方だけをとっても始めから負けていました。 日本人は戦争や戦闘が嫌いなのです。 その証拠に世界中の外人部隊の中に殆ど日本人はいません。 (先日イラクで一人あったのが唯一の例です。) 外国の戦争に義勇軍で参加した日本人も聴いたことがありません。 スペイン内戦への英米人インテリの参加は良く知られていますが、日本人の話は聴いたことがありません。 日本人兵士は戦士というよりは、文学青年だったと見えます。 多くの兵士が日記をつけていたことが有名で、戦死者の遺体の周囲から必ず日記が見つかったとアメリカ兵が言っています。 中には突撃の一時間前に書かれた日記もあったそうです。 これほど文学的な日本人ですが、一方では優秀な従軍記者がいませんでした。 現在も大新聞社はイラクに自社の記者を派遣していないそうですが、日本にはしっかりと真実を見ることが出来る記者がいません。 戦前の従軍記者も情緒的に戦意を煽る文章が専門で、事実を伝える記者はいませんでした。 石川達三のように、真実を書いてつかまった人がいるほどに、真実そのものがタブーでした。 こういう国が戦争をしたのですから、負けるのが当然です。 戦争を出来るはずが無い国なのです。 |
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