36673 返信 対馬非武装自治地域の意義 Re:海洋国家対馬 Re:Andorra, 遵ァland, Mannin Re:Andorra, 対馬 Re:グランサコネ通信05−27 URL 森永和彦 2005/09/08 09:20
先日、対馬市の松村良幸市長が、対馬市の財政は危機的状況にあることから、「日本が対馬を気にしないようになれば衛星国として売る」と発言した。そのことでネット右翼が大騒ぎしている。(報道発言に対する謝罪について)

しかし、これはむしろJapanio-Koreio関係の好機にできるのではないか。

嫌韓ネット右翼はともかく、Japanioの圧倒的多数の人々にとっては、対馬がJapanioから分離したとしても、(対馬が非武装地域であり、日本語が通用する限り)問題はないだろう。むしろJapanio-Koreioの接着剤として歓迎できるだろう。

Åland (Ahvenanmaa)は、もともとSverigeから戦争で奪われた諸島であるが、Sverige国民の中でこれを奪還するべきという声はほとんどない。なぜならÅlandは非武装地域であるし、SverigeとSuomi/Finlandの間に敵対関係はないし、Åland住民の文化と言語は尊重されているからである。

Åland住民の圧倒的多数はSverigeへの復帰を望んでいない。なぜなら"Sverigeに復帰すれば1つの県にすぎないが、Suomi/Finlandのもとでは大幅な住民自治を認められ、海洋国家であるÅlandにとって非常に自由が利くとされる"からである。

対馬もÅlandのようになり、海洋国家として自由を得ればよいのではないか。Ålandのように"Koreio領日本人自治区"となるのか、1993年以前のAndorra公国のように(あるいはかつての琉球/対馬のように)、"Japanio/Koreioに両属する非独立国"となるのか等々は重要ではない。"国際法上の位置づけを明確にした具体的提案"は前田朗教授など専門家に任せよう。

参考 《両属思考ノススメ》

 江戸時代、琉球は日中の、対馬は日韓の<両属>地であった。互いにとっての辺境については、自国にとって脅威でない限りは不干渉とし、そこを拠点とする経済利益を共有することで秩序を保ってきた。しかし、明治以降、日本は欧米的な領土の考え方に影響され、国境の線引きを進めて、小笠原・琉球・対馬を日本領とした。が、経済上の重要地と看做されて来なかった尖閣諸島〔=釣魚島他〕・竹島〔=独島〕のように、両属のままの地も残された。互いに領有を主張すれば、そこには決着の見込みはないし、互いの利益を生みもしない。<両属>の伝統を生かす知恵が必要ではないのか。


> > > 対馬の人々に、Andorra, 遵ァland, Mannin などの現状を知ってもらい、選択肢を呈示すればよい。
> > >
> > > 私は
> > > 対馬 = Andorra
> > > を提案します。
> > >
> >
> > 詳しいことは覚えていませんが、北方領土について「日露共同管理論」が浮上したことがあります。すぐに消えたのではないでしょうか。
> >
> > 第1に、排他的主権意識が強い現代国民国家体制の下では、共同管理論は容易に賛成を得られないでしょう。
> >
> > 第2に、国際法上の位置づけを明確にした具体的提案でないと、議論が難しいでしょう。A国(地域)がB国とC国の共同管理になるのは、ABC三者の相互条約・協定によって可能だとしても、その他の諸国との関係も決めておかなくてはなりません。国際法はそのようなケースを一般的に想定していませんから。アンドラの場合、1993年まで、外交権はフランス元首が行使することになっていました。
> >
> > 第3に、日露共同管理については、日露両者の間にそこまでの信頼関係が醸成されていないことが最大の難関でしょう。となれば、対馬日韓共同管理はさらにいっそう難しいでしょう。韓国・朝鮮を差別し侮辱することでしか自己表現のできない哀れな人間がこの掲示板にも番居しているとおりです。
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> もちろん,現状のJapanio - Koreio関係においては難しいでしょう.そのような現状に一石を投じるための一案であり,選挙公約のようなものではありません.
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> また,"Japanioの辺境/離島"から"海洋国家"になるという夢を持つための一案です.
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> なお,Åland (Ahvenanmaa)にはいきましたか? 独立国ではありませんが非武装自治地域であり,対馬や沖縄/先島に大いに参考になると思われます.