| 36738 | 返信 | Re:衆議院選挙 やり方はいつものマッチポンプ | URL | トシコ | 2005/09/12 01:10 | |
| それにしても福寿草はなさけないですね。民主主義というのは投票結果が民意です。「ワイドショーにだまされた」なんてことをいっても何にもなりません。というか、自分の意見が民意で、投票結果は本当の民意じゃないとか思ってるんじゃないでしょうか。もう完全に「おかしな人」ですね。 で、インチソルですが、どうも言ってることが認識不足、まちがいだらけでお話にならないんですが・・・。 > トシコ氏 > > > 日本の失業率は4.4%くらいです。圧倒的多数の人の生活は現に守られているんじゃないですか。ヨーロッパの先進国に比べてもこの失業率はたいへん低いのですよ。 > > 数字のマジックに騙されてはいけませんね。失業者の定義は各国で様々に異なりますが、日本はその中でも定義がもっとも厳しいと言われます。 > たとえば、失業保険の給付を受けた経験があればわかるけれど、たとえたった1日、1000円の臨時収入があっただけでも、その日の分は失業保険は出ません。(その分保険給付の終了日がうしろに延びるから、損はしないが)それだけでも失業者ではないという計算になります。また、求職活動をしていることが前提条件になるから、「引きこもり」などは失業者にカウントされませんし、「ニート」の中にも求職活動をしていない人が相当多数を占めるでしょう。「専業主婦」「家事手伝い」も同様です。「引きこもり」は今の日本で推定120万人もいるそうですが、これを失業率に換算すれば、2%分にも相当します。 > 当然のことながら、月給30万の正社員の首を切って、時給800円のバイトに取り替えても、失業率は上がらないし、それどころかバイトを二人雇えば失業率は下がってしまいます。 > 適当に物をいう人ですね。失業率については、各国ごとの定義を標準化したデータがちゃんと出ているのですから、口先であいまいなことをいわずに数字で議論してください。 標準化された失業率データでの日本とヨーロッパ諸国の比較 ここに出ているグラフの最新データは2003年のものですが、これでも日本の失業率はヨーロッパの主要諸国よりははるかに低いです。現在日本の失業率はさらに下がっていますから、差は開いているでしょう。 > つまり、日本で公表されている「完全失業率」というやつは、あまり実態を反映してはいない、ということ。 なんてことを言う前によく勉強してください。 > > グローバル化のおかげで1枚1000円のシャツを着て、安い価格で外食できるのですが、いったいどこが悪いのでしょうか。 > > そういえば、子どもの頃「デノミ」という言葉を初めて知ったとき、「へー、1/10のデノミになったら、今のお小遣いで今までの10倍使えるんだ」と言ったら、父親に「バカ、そうなったら父ちゃんの収入もおまえの小遣いも1/10に減るんだ」と教えられて、なーんだ、そうだ、と思ったことがありました。 デノミの話など誰もしていないわけですが、何の関係が? > グローバル化のおかげで1枚1000円のシャツを着て、安い価格で外食できて、収入が変わらないんだったら、そりゃ極楽、天国ですわな。しかし、そういうことはあり得ないんですね、残念ながら。ものの値段が下がるということは、所得が下がるということと対になっています。 > デフレスパイラルって言葉は知っていますよね?物価が下がるから所得が下がる、所得が下がるから物価が下がるという縮小再生産の悪循環のことです。日本はこれに陥ったんじゃないか、いやまだだって大騒ぎしていますよ。 賃金の実質価格購買力を見ればすぐわかりますが、80年代以降に限っても1人当たり実質国民所得は約1.5倍です。日本がグローバル化の恩恵を最もこうむっている国のひとつだということは明らかです。それに賃金と物価では、どちらかといえば賃金の方が下方に硬直的ですから、デフレ期でも実質購買力は変わっていないか若干上がってますよ。というか、そんなこと知らないで上のようなことを書いてるんですか?かなりトホホですが。 それからデフレスパイラルっていつの話をしているんですか?2003年あたりから景気後退は底を打っていて、その後の日本経済は成長軌道に乗っている、ということくらいは新聞を読んでいる人はみなわかっていると思っていたんですが・・・。 > > それから、サヨクによくある幻想ですが、産業革命以前に人間が豊かな生活などしていたわけはないのです。 > > どこの世界の「サヨク」の幻想ですか?あなたの脳内のサヨクでしょうか。私の知る限り、この掲示板でも世間一般でも、「左翼」ないし「サヨク」と呼ばれる人々は「産業革命以前に人間が豊かな生活などしていた」などと主張していないと思われますが。 > ただし、↓ 福寿草の世界では明らかにそういうことになっているようですよ。産業革命期に労働者が悲惨な状態にあったことをことさら強調するということは、それ以前には労働者(工業労働者以外も含め)の生活はよりましだったと考えているとしか思われないですが。 詳しくは福寿草に聞いてみてください。 > > その時代には子供は生まれてすぐに間引きで殺されていたでしょう。炭鉱で働かされていなければ農場で朝から晩までこきつかわれていたでしょう。福祉制度そのものが産業革命の結果として得られた富によって可能になったのですよ。何を勘違いしているのでしょうか。 > > この事実認識はどうでしょうかね。それこそ「自虐史観」ってやつじゃないでしょうか。産業革命以前は、別に暗黒時代じゃありません。 > それから、「福祉制度そのものが産業革命の結果として得られた富によって可能になった」というのが仮に事実だとしても、産業革命の結果として得られた富がただちに福祉制度に使われた訳じゃありません。「小さな政府」「弱肉強食」の時代が長く続いて、これではいけない、というのでやっと福祉制度というものが制度化されてきたのですよ。 産業革命以前には生産力自体が非常に低かったわけで、それで生活が成り立っていたのは人口増加圧力が低かったからです。きちんとした避妊の手段がない状態で人口が増えないということは、子供を間引きしたか、子供の死亡率が非常に高かったかどちらかだということになります。ちょっと考えればわかることですが。 それから、福祉制度というのは1人当たりの所得がかなり高い状態じゃないと成立しないでしょう。今だって、ちゃんとした福祉制度をもっているのは1人当たり所得が6000ドルから8000ドル以上の国だけですよ。経済成長があってはじめて福祉があるので、経済成長がなければ福祉などないのです。それがわかってないから間違いをするのでは? > > 失業者はロボットや中国人にはできない仕事を探さなければなりません。金持ちをねたんでも仕事はこないのです。 > > どうやって、「ロボットや中国人にはできない仕事」を見つけるんですか?あなた流の言い方をするなら、「失業者はロボットや中国人にはできない仕事を探さなければなりません。」なんてお題目を百回繰り返したところで、仕事はこないのです。 そのためのスキルを身につけるしかないでしょう。個人は職業能力を身に着けるために努力しなければいけないし、政府は学校教育や職業教育を通じてそれを助けていかなければいけない、というだけのことじゃないんですか?「職がないない」とぶつぶつ不満をいうだけでは、就職はできませんよ。 > > もう昔のように高成長はできないのです。子供の数も減っています。インチソルのいうような選択肢はありません。自民党でも民主党でも同じです。公的債務を増税で減らすのか、福祉削減で減らすのか、インフレで減らすのかという選択肢しかないのです。 > > ずっと以前、確かおっちゃんと議論した時は、私はインフレターゲット論反対派だったのですが、最近はちょっと宗旨変えしまして、インフレターゲットも悪くはないか、って気がし始めていますね。もちろん、戦前のドイツや1980年代のボリビアみたいなハイパーインフレは論外ですけれど。 数年前のデフレ期だったらともかく、いまどきそんなことをいってる人はいませんよ(笑) > それにしても、国家予算の費目にはいろいろなものがあるのに、その中でわざわざ福祉だけを名指しで削減するしか選択肢の中にない、という言い方は、なかなかあなたの本性がかいま見えていて面白いですね。失業して、どうにも職が見つからず、失業保険も切れて貯金も尽きたら死ねってことでしょうかね。 > いずれにしても、現在税金が1円たりとも投入されていないどころか利益の50%が国庫に納付されている郵政事業が民営化されても、財政再建の役には立ちそうにありませんね。 一般会計予算の中の社会保障関係費とそれに含まれない社会保障費(これも実質的には税金)を含めれば、税金の中で福祉の占めている比率は圧倒的なんだからあたりまえでしょう。公共事業関係費や地方交付税交付金の相当部分も実質的には福祉ですよ。福祉を削らないでどこを削ろうというんでしょうか。 郵政民営化については認識の低さにちょっとあきれているのですが、郵便貯金や簡易保険のような政策的にリスクゼロにされているセクターに多額のマネーが流れ込むことで日本経済全体がどれほど非効率な状態になっているのか、という現状をまず認識することです。このリスクゼロのマネーが採算の取れない公共投資や特殊法人(つまり地方に対する実質的な補助金)にあてられていることが日本経済の成長を抑えつけているのですから、このマネーをより効率的に使い、経済成長を高めることが日本経済の建て直しのために必要不可欠です。だから郵政民営化は構造改革の入り口だということになっているのです。 また公共セクターの支出を切り詰めるためには、郵貯や簡保のマネーを民間金融機関と同じリスクマネーとすることで、より効率的な資金運用を促す仕組みをつくらなければなりません。入り口をしぼらなければ、ノーリスクのマネーは政府のムダな支出にどんどん出て行ってしまいます。特殊法人や地方自治体の効率化のためにも民営化は不可欠です。 さらに民営化された郵政公社の各事業を効率化して、それらの事業会社から税金をとり、さらに株式を公開して国の財政再建の一助とすることも大切です。 お願いですから、もうちょっと勉強してからものをいってくださいよ。 > こんなこと書いているうちに投票時間締め切りだ。 > 結局、私は共産党と民主党に1票ずつ入れた。 はあそうですか。それはけっこうでした。 |
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