36817 返信 Re:共産党の選挙戦略を考える Re:力なんて合わせ〜 URL クマ 2005/09/16 01:14

 こんにちは、クマです。
 フナズシさん、レスをありがとうございます。

> これはよく分かりました。訂正させていただきます。

 了解です。それと、この「共産党が立候補せず、社民党の候補者だけが立候補した」唯一の選挙区である長崎4区の得票を分析してみると面白いと思いますよ。

 つまり、この選挙区で社民党候補者が得た票は2万7240票です。比例票を見てみると社民党が2万0160票、共産党が6334票、合計すると2万6494票になり、社民党候補者が選挙区で得た票数と近くなるんですね。即断はできないものの、これは共産党の票が社民党に流れたことを強く示唆しています。

> >  共産党が社民党との選挙協力を検討しない理由としては、政策的には安保条約に関する政策の不一致(社民党は安保条約を認めている)、村山政権時代の路線的な誤りが総括できていないことなどがあります。地方選挙の「相乗り政策」はあまり関係ありません。基本的に政党選択を問う国政選挙は、地方選挙とはたて分けて考えたほうがいいでしょう。

> ええっ、何百万もの有権者が集まる知事選があまり関係ない?

 国政選挙と知事選挙は、あまり関係ありません。一方が政党および政党の候補者を国政に送り出すのに対して、一方は住民自治の代表者を選ぶ(だから立候補者は形だけでも必ず「無所属」になる)という違いがあり、同列に論じることはできません。これは選挙を考える上での常識に属すると思います。

 そうした性格が首長選挙にはあるため、なおいっそう社民・共産の選挙協力が求められるし、それは国政よりも実現可能性が高く、実際に実現している例が多くあるわけです。

 次に社民党と民主党の選挙協力について、社民党が基本路線から外れない範囲で民主党の候補者を応援するのはおおいにありうることで、むしろ望ましい、という私の意見について、フナズシさんは「社民党の副党首が離党し、民主党から出馬」したこと、「民主党にリベラルな候補者など、いったいどれだけいるのか」ということなどを指摘されていますが、前者は現在の議論に関係なく、後者は「リベラルな候補者であれば支援すればいい」という私の意見と同じことを述べておられます。

> 社民党の基本路線から逸脱どころか、最初から社民党の路線などクソ食らえと言わんばかりの政党です。

 それは同感で、民主党とは財界党岡田派にすぎないと思っておりますが、旧社民党系などを中心にリベラル派が存在することも事実であり、そうした部分との連携を否定するべきではないと思います。

> 僕は「民主党は鳩山が党首になって1/4が死んだ。巨泉を『殺して』1/4が死んだ。小沢一郎・西村慎吾が入って1/4が死んだ。今回の総選挙で最後の1/4が死んだ」と定義しています。

 これはレトリックとして非常に面白い表現ですね。最後の4分の1、完全には死んではいないと思いますが、まだ民主党の当選者についてこまかく見ていないので、なんともいえません。それはともかく、自民党内の極右議員がかなり数を減らしたことは思わぬ僥倖でしたね。

> そういえば、知花昌一氏も『粛清』される頃でしょうか。

 これは喜納昌吉さんですね(笑
 彼は大丈夫ですよ。