36988 返信 開発教育セミナー「戦争責任を考える〜ドイツの戦後保障を通して〜」 URL にゃにゃにゃにゃにゃ 2005/09/25 09:15
第4回 開発教育セミナー
 「戦争責任を考える〜ドイツの戦後保障を通して〜」

ベルリンの高校では、第2次世界大戦中のポーランドの
強制収容所跡地へ赴き、研修の成果を発表しています。
このプロジェクトに関わる高校生や教育関係者を招き、
戦後60年の今、青少年にとってホロコースト(大虐殺)は
どのような意味を持つのか、そこから何を学び過去の
負債をどう清算するのかを共に話し合いましょう。

日時:10月8日(土)13:00〜9日(日)12:00
会場:関西セミナーハウス(京都市左京区一乗寺竹の内町23)

<1日目>
10月8日(土)12:30〜 受付

13:00〜私達にとっての戦争、私達にとっての責任(1)

・ハンナアーレント高校、レオナルドダビンチ高校の教員・生徒による
 プレゼンテーション
「教員養成においてナチズムとホロコーストをテーマにすることについて」
「マイダネク強制収容所(ポーランド)、ブヘンヴァルト強制収容所(ドイツ)
研修報告」「戦後60年<記憶日>研修報告」  など

・同志社中学校の生徒によるプレゼンテーション

18:00〜夕食

19:00〜私達にとっての戦争、私達にとっての責任(2)

・ドイツ高校教員との話し合い

21:00〜 交流会

<2日目>
10月9日(日)

8:00〜朝食

9:00〜ドイツの戦後保障・日本の戦後保障

・ヴェラ・ベントさん(ベルリン・ユダヤ博物館前学芸員)のお話し
・上杉 聴 さん(関西大学講師)のお話し

・ふりかえり   (〜12:00 終了予定)

<参加費>
(1)全日程参加宿泊あり:9,000円(宿泊・食費込み)
(2)全日程参加宿泊なし:6,000円(食費込み)
(3)1日目のみの参加:5,000円(食費込み)
(4)中高生:300円(10月8日午後のみ)
  *登録料:3,000円(今年度初めて参加の方のみ)

申し込み:(財)日本クリスチャンアカデミー
  関西セミナーハウス活動センター 開発教育研究会
  TEL 075−711−2115 FAX 075−701−2526

申し込み締め切り 10月5日(水) (または定員になり次第)
定員:10月8日 午後ー80人、全日程:40人

(ドイツ・日本の中高生は8日午後のみの参加です。)