| 37014 | 返信 | Re:とほほさまへ(B.C級戦犯) | URL | 五番街 | 2005/09/26 13:12 | |
| とほほさん。正直に言いますが、私はアナタの発言が全く理解できません。正確にいえば、全く理解できなくなった、というべきでしょうか。次にあげる私のコメントに対する、とほほさんの反論をお読みください。 > 東京裁判の特徴は、天皇の不訴追であり、これは裁判以前に米国の方針であったことが確認されていますね。この方針を察知した日本では、徹底した抵抗戦略を採用せず、ポツダム宣言を受け入れたのですから、この方針は戦争を早期に終了させ、日本内外の人命の損失を抑えたという効果があり、さらに、占領後の政策の円滑な遂行という政治的意図もあったと考えられます。(五番街) 違うでしょう(^^; ポツダム宣言そのものが『無条件降伏』ではない、とする考え方も成立します。ドイツの場合は完全な無条件降伏です。そうした視点で見てもニュルンベルグと東京裁判の違いは説明できると思います。(とほほさん #36966) 私の発言を簡単に述べると【天皇不訴追の理由は、ポツダム宣言とは関係がない。占領後の政策を円滑に遂行するためだ】ということです。 それに対して、とほほさんは、【それは違う。ポツダム宣言そのものが『無条件降伏』ではない】からだ、と反論しています。この反論は、天皇不訴追の理由はポツダム宣言である。この宣言には、天皇を不訴追とする内容が盛り込まれているから、無条件降伏ではない、とでも解釈されます。 それで、これは大変なことになってきたなぁと考えたワケです。ポツダム宣言には天皇に対する免責条項はなく、むろん不訴追とすると解釈される文言もありませんからね。 そして、私としては、とほほさんに質問することにしました。私としては、天皇に対する免責などについてではなく、まず第一段階として、婉曲的に、ポツダム宣言を受諾したことが、有条件降伏になるのかどうか、と質問することにしました。その質問を次にあげます。 ================================================== それで、念のために、とほほさんにお尋ねしますが、【ポツダム宣言そのものが『無条件降伏』ではない】という考え方とは、ポツダム宣言にはいくつかの条件が提示されているから、この宣言を受諾した日本は無条件降伏したのではない、ということでしょうか? もしそうではないのなら、詳しく説明して下さい。 さて、では、この視点から見て、これらの二つの裁判はどのような違いがあるのでしょうか? ================================================== この第一の質問に対するとほほさんの回答は、数人のアメリカ人専門家(?)の見解を引用したもので、それらを要約すれば、【日本は天皇の地位を維持することに成功したから、無条件降伏ではない】とでもなると思います。 この回答は、不思議なもので、ポツダム宣言と関係はありません。引用されたアメリカ人専門家の見解では、ポツダム宣言には全く言及されていません。また、二つの裁判の違いについては、回答はありません。 それで、私は、次のように質問しました。 ================================================== > 今回のとほほさんが提示した引用文を読むと、日本は天皇の地位を維持することに成功したから、無条件降伏ではない、と、とほほさんが主張しているのではないか、と思うのですが、それが、いったい【ポツダム宣言そのものが『無条件降伏』ではない】という、とほほさんの以前のコメントとどんな関係にあるのですか? ================================================== この質問に対するとほほさんの回答は次の通りです。 > ポツダム宣言の表面上の条文と、実際に行われた降伏措置とは関係がないということです。「本音と建前」ですよ。私の言っている事を五番街さんが本当に理解したいと思うのであれば私の反問に答えるべきだと思います。 「なぜ天皇を訴追しなかったのですか?」(#37011) この回答は、100%理解できません。これまでの回答も、そうとうに理解しにくい部分があったのですが、それでも何とか理解できましたが、この回答は、始めから終わりまで理解できません。 > ポツダム宣言の表面上の条文と、実際に行われた降伏措置とは関係がないということです。「本音と建前」ですよ。 これまでに議論してきたことの一つは、天皇不訴追とポツダム宣言との関係ですよね。私が、天皇不訴追は占領政策の一環であり、ポツダム宣言とは関係ない、と述べたことに対して、とほほさんは、ポツダム宣言と関係がある。ポツダム宣言は無条件降伏ではないからだ、と述べて対立しているのですが、このコメントは、それとは全く関係がないように思えます。これはいったい、何だろうと考えさせられます。 あえて、このコメントをこれまでの議論に関連していると考えてみると、「実際に行われた降伏措置」が天皇不訴追を指しているのではないか、と思えるのです。そうすれば、この文章は【ポツダム宣言の表面上の条文と、じっさいに行われた天皇不訴追とは関係がないということです。「本音と建前」ですよ。】ということになって、理解できるようになります。 しかしながら、この理解の仕方が正しいとなると、とほほさんのこの主張は、この投稿の最初に引用した私の見解と近いことになります。私も、主張の一部として、天皇不訴追とポツダム宣言は関係ない、と述べているのですからね。さらに、とほほさんの主張は、これまで述べてこれられたご自身の主張とも異なることになります。これまで、とほほさんは、天皇不訴追の理由を【ポツダム宣言そのものが『無条件降伏』ではない】からだ、と述べているのですからね。これはいったい、なんなのでしょうか? さらに、とほほさんは次のように述べています。 >私の言っている事を五番街さんが本当に理解したいと思うのであれば私の反問に答えるべきだと思います。 「なぜ天皇を訴追しなかったのですか?」 これも、完全に理解不能です。「なぜ天皇を訴追しなかったのですか?」という問いに私が回答したために、議論しているのですからね。この私の回答は、この投稿の最初に引用されています。なぜ、このようなコメントが出されるのか、まったく見当もつきません。 また、とほほさんは、この問いに回答すれば、私がとほほさんの言いたいことを理解できると考えているのですが、私は、この問いに対する回答は既に出しており、かつ、私は、とほほさんの言いたいことが理解できないのです。 仮に回答したとしても、私は同じ回答を書くことになり、それでは堂々めぐりになることは目に見えています。これでは、議論をつづけることができるのでしょうか? |
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