| 37048 | 返信 | Re:占領政策と宣言は別議論で | URL | とほほ | 2005/09/28 00:06 | |
| > つまり、米軍側にそのような思惑などないということです。その根拠を今捜索中です。 何のことはない(^^; これのソースは「新版 続・悪魔の飽食、森村誠一、角川文庫」でした。 この本、お手元にあれば確認してください。 139P 1、天皇を逮捕し停戦命令を出させれば、ほとんどの軍人は抵抗を中止するだろう。 2.そのため軍部は米軍上陸と同時に、天皇を長野県下のマツシロか三浦半島の要塞地帯に逃亡させようとするだろう。 3、一般の民衆はほとんど無抵抗であり、食料と薬品さえ渡してやれば、米軍に手向かうことはしないだろう。 4、天皇は逃亡するであろうが、居場所は即座に判明し、逮捕は容易だろう −−−などの”分析”がOSS要員に伝えられていたという。 そして現実に九月のXデーに占領計画が立てられ訓練も行なわれていた、というものです。 これはOSS(米国務省戦略活動局)の一職員の回想証言に過ぎませんし、これを裏付けるものも有りませんが、これが事実であればポツダム宣言受諾後の天皇不訴追には何ら根拠がなくなってしまうわけです。 これが、ポツダム宣言を日本が受諾しなかった場合の措置であり訓練である、とするのであれば、それも条件付降伏となります。アメリカ側の意向が天皇不起訴であったとしても無条件降伏したのであれば天皇を起訴します。 公式にはポツダム宣言受諾が無条件降伏であることには私は全く異論はありません。しかし現実面での話をしているのです アメリカ側の天皇不訴追の方針を日本側が察知してポツダム宣言を受け入れた、のであれば日本側はどうやってそれを察知できるのでしょうか?リークであれば取引です。 リークではないとしても天皇不起訴には根拠がありません。 円滑な占領統治をするためにアメリカの自由意志での天皇不起訴論が正しいとしても。これは論理的に矛盾です。それがなければ円滑な占領統治が出来ない事は条件をつけて降伏させているのと同じだからです(つまり日本軍の抵抗力を認めている)。 つまり【見解】の問題です。 こうした点を鑑みても、「ポツダム宣言そのものが『無条件降伏』ではない、とする考え方も成立します。」は正しいわけです。 誤解があってはならないのは、本論は、【なぜ、日本ではC級の判決がなされなかったのか?】です。 であるからこうした見方も成立する以上、日米間の取引の可能性は十分にある、と言うわけで、こうした見方が歴史的な事実であるまたは真実である、と言うことを私は主張しているのではないのです。 ですから本来以下を私が知る必要はないのですが(^^; ポツダム宣言受諾前にアメリカが天皇の不訴追を決定していた、と言う説にはどのような根拠があるのでしょうか?そしてそれを日本がどのようにして察知したのでしょうか? 某所でその根拠となる書籍を紹介していただいたのですが、紹介してくれた人物が当掲示板でもベスト3に入るトンデモさん(通称G婆)なので(^^;、その本を買う気になれないのです(笑) |
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