| 37060 | 返信 | Re:イラクの英軍、豪州軍はもう厭いているのか。“日本軍”の逃亡も必死かw | URL | ノンポリ | 2005/09/29 01:11 | |
| 工藤氏の投稿はいつ見ても呆れ返ってしまいます。 > 英軍に続き豪州軍の来年五月での撤退「方針」が > マスコミに出てきた。 > 日本国への催促だろうな。 > 日本軍はイラク南部で治安活動も含めてアメリカに協力しろという。 どこの国が、“日本軍”に対してそういう催促をしているのか、よく分かりませんねえ。 ところでイギリス軍が来年5月に撤退するという情報が確かなものだとすれば、イギリスがそのように決意した理由は、 イギリス軍の戦車がイラク警察の拘置所に突入するという、傀儡政権を作った側がその傀儡政権を破壊するが如き(旧日本軍が偽満州国の公共施設を破壊するようなもんです)自殺行為に対して、 イラク側が強く反発していることが(たとえばサマワの議会はイギリス軍と断交することを決意したそうです)、直接の動機でしょう。 こういう情勢下に於いて、“日本軍”の派遣を増強すべきだという発想が沸いてくる工藤氏には、毎度ながら開いた口が塞がりません。 ところでブレアは「イラクの治安当局が国内の安全を維持できるまで、イラク駐留英軍は撤退しない」と述べたそうですが、“治安”が乱れる原因を作っている側が言うことではありませんね。アメリカ軍やイギリス軍が駐留している限り、永久にイラクに“治安”は訪れないでしょう。 つーか連中のような侵略者が居座っているという状況こそ、“治安”が乱れている状態そのものだと思いますが、どうよ? > イラクに一個師団の日本軍を治安維持で派遣できる国内の法整備を > 来年五月までに作れるだろうか。 > 治安維持に励んだら必ず派兵された自衛隊員に犠牲者が出る。 > イラク人であるかもしれないテロリストを戦闘で殺す覚悟がいる。 元々イラクやアフガニスタンは、誰でもカラシニコフの一丁ぐらい持っていて当たり前でした。しかし現在、国を統御していた独裁政権は存在しません。 「アルクドゥス・アルアラビ紙」編集長の「アブデル・バリ・アトワン氏」は、朝日新聞の取材に対して次のように語っていました。(2004-3-18) (イラクの現状について)「まるで無法のジャングルだ。5千万丁の武器と500トンの弾薬が野放しになっている。中央政府が全く機能せず、国境管理もなきに等しく、誰もが入り込める状態だ」 「フセインは確かに独裁者だった。乱暴で残忍だったことに違いはない。だが、イラクはややこしい国なのだ。統治するには強大な権力を必要とする。米国はフセインという一つの問題を解決しようとして10個の別の問題を作ってしまった」 「96年11月、アフガニスタン東部でのインタビューで、オサマ・ビンラディンは私に『米国まで出かけて戦えないのが残念だ。もし米国をアラブの国まで引きずりこめたら勝利できるのに』と話した。彼の夢が今、実現している。米軍は彼が待ち受ける中東のど真ん中にやってきた。米国と戦うため、世界中からイスラム戦士らが続々集まっている」 「イラクはパンドラの巣、蛇の巣だ。開けた途端、すべての毒蛇が飛び出してしまい、元には戻せない。スンニ派、シーア派、クルド人ら各派が勝手な考えを抱いている。加えて米国は、宗教・民族の区別を強調しようとする。人々はそのうち、互いに戦い始めるだろう。イラクは内戦の瀬戸際にあり、分裂の恐れさえある」 イラクやアフガニスタンはアメリカの侵略以降、フセイン政権やタリバン政権によってかろうじて保たれていた秩序が崩壊し「群雄割拠」の状態が生まれてしまいました。アメリカ軍などあの地方の有力な軍閥の一つに過ぎないと見るべきでしょう。 実戦経験は無い“日本軍”が、こういう状態のイラクで「治安維持」に励む度胸が本当にあるのなら、その無謀さを称えたいものです(笑) つーか「一個師団」というからには何千人、一気に10倍ですか?ということはイギリス軍が去った後にはアメリカ軍に次ぐ規模の派遣部隊ということになりますね。 もし工藤氏の妄想が実現したならば・・・莫大な派遣費用と引き換えに得られるものは、多くの“日本兵”の死、イスラム圏からの激しい反発、及び日本国内に於ける非常に現実味を帯びたテロの危険性でしょうね(笑) (自衛隊のイラク派遣について)「日本政府は大きな過ちを犯した、日本は常に偏らない国だと、アラブ・イスラム世界では大いに尊敬されてきた。経済成長の経験はあこがれの的で、日本製品はあがめられていた。日本は本来、イラクとは何のかかわりもない国だ。中東の紛争から距離を置き、地域と友好関係を維持するべきだった。米国さえ出ていこうと画策している今、なぜ兵を送るのか。日本政府はしっかり計算した方がいい」 蛇足ですが・・・工藤氏のような右派連中も、アメリカのイラク侵略自体については必ずしも好意的ではなく、開戦当時には批判的な意見も見受けられました(たとえばあの松尾一郎氏さえアメリカを批判しておりました)。しかし“日本軍”のイラク派遣に対する右派からの批判はあまり目にしません。 要するに、ただ“日本軍”が海外に派遣されること自体が嬉しいという、全く思慮のない子供のような衝動からイラク派遣を支持しているようです。(そういえば以前日本茶で工藤氏のお仲間が、「平壌を自衛隊で占拠せよ」と、お花畑なことを主張しておりましたw) > 海底資源の試掘が焦点になるかもしれない。 > 中国人民軍は実力で妨害に出てきたら日本人は激昂すると思う。 > 資源探査、試掘に努力する日本人労働者が中国海軍に殺されたら > 日本人は中国を許さないと思う。 > 13歳の横田さんを拉致した北朝鮮独裁者を許さないように。 つーか海の上にバーチャルな線を引っ張って「ここまでは我が国の領海だ」とか意地張り合ってる両国ともみっともないねえ。 いっそ国家なんか無くなっちまえばいいのに。(つーか何百年後かも人類が滅びていないとすれば、確実に国家という下らないものは消え失せているでしょうね) |
||||||
![]() | ||||||