1. 1 演習履修上の注意事項 1. 2 CNS利用のエチケット 1. 3 演習で使う計算機 1. 4 アカウント 1. 5 ログイン 1. 6 練習問題(1) 1. 7 ウインドウ操作 1. 8 練習問題(2) 1. 9 パスワードの変更 1.10 コマンドについて 1.11 練習問題(3) 1.12 タイピング練習 1.13 練習問題(4) 1.14 宿題
SFCの計算機を利用するためには,アカウント (account)を作成する必要があります.アカウントとは,それぞれの計 算機の利用者を区別するために用意されているもので,計算機を利用するそれ ぞれの人に一つずつなくてはいけません.それぞれのアカウントには名前が付 いています.それが,ユーザ名(user name)です. ユーザ名を指定することにより,対応するアカウントを利用することができま す.ユーザ名のことをログイン名と呼ぶこともあります.
みなさんは CNS サービス窓口で,それぞれのアカウントに対するユーザ名と 仮パスワードを記入した用紙をもらっているはずです.CNS で使うユーザ名は, 一定の規則に従って決めており,変更することはできません.パスワードは仮 のものですから,後で自分の覚えやすいものに変更します.
計算機の利用開始のことをログイン(login)といいます.
ディスプレイ(TV,モニタ,画面)に次のように表示されているはずです.
login:ディスプレイが真っ暗な場合には,待機状態になっていますので,マウスを 少し動かして,1分くらい待ってみてください. それでも,ディスプレイが真っ暗な場合には, ディスプレイの電源スイッチが入っているかどうか確認してください.
password:
この画面のことをログイン画面と呼びます. 計算機をだれも利用していない状態では, このログイン画面が表示されています.
自分のユーザ名と仮パスワードを入力してログインしてみましょう.
login: t99000xx
password:
計算機を使い終ったら,次の人がその計算機を使えるようにしないといけませ ん.計算機の利用を終了することをログアウト (logout)といいます.
ログアウトするには,以下のようにします.
計算機には,マウスが付いています.
パスワードは銀行のキャッシュカードの暗証番号と同じようなものです.仮パ スワードは覚えにくいので,自分の覚えやすいパスワードに変更します.
端末ウインドウ内にマウスカーソルを移動し,キーボードで yppasswd と Return キーを打ちます.続いて,以下のように古いパ スワードと新しいパスワードを打ちます.パスワード入力時には,他人に盗み 見られないよう,キー入力が画面に表示されません.タイプミスをしても気が 付かないので,確認のためもう一度同じものを打ちます.2回目の入力が最初 のものと一致しない場合には,やり直しになります.なお,それぞれの入力の 最後には Return キーが必要です.
% yppasswd yppasswd: Changing password for t99000xx Enter login(NIS) password: 古いパスワードを入力 New password: 新しいパスワードを入力 Re-enter new password: 確認のためもう一度新しいパスワードを入力 NIS passwd/attributes changed on ns0 % |
また,インターネット経由でのクラッキ ング(パスワードを解読して不法侵入すること)を防ぐため,次のことに注意 してください.
% date
% date 1999年03月12日 (金) 18時05分07秒 JST %
1999年 4月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 %
login して,マウスを使って適当なウインドウにカーソルを 移動させてから,tuttt と入力します. これ以後は画面の指示に従って練習を進められます.
% tuttt
と入力します.これ以後は画面の指示に従って練習を進められます.
% yumiko