慶應SFCで展開してきたオーラルヒストリーワークショップは、学内にとどまらず、学外でも展開しています。ご関心のある方はメールにてお問合せください。
学内でのワークショップ
2008年より、毎年春学期に「オーラルヒストリーワークショップ」を開講しています。SFC生、慶應生で関心を持たれた方は、こちらを履修してください。講義、実習、プロジェクト計画、先達の体験談、最終発表を軸に構成されています。
概要は拙稿「『開かれたオーラルヒストリー』の実践と方法」桑原・清水編『総合政策学の方法論的展開』(慶應義塾大学出版会、2023年)に記してありますので、参考にしていただければ幸いです。
学外でのワークショップ
これまで下記のみなさんと実践に取り組ませていただいています。
2024年夏からは、より広く「聴くからひらく、夏のワークショップ」(全13講、7~9月)を開始しています。
大学・大学院
一橋大学大学院経済学研究科「環境政策研究」(2007年1月)
立命館大学大学院政策科学研究科「地域共創セミナー」(2008年12月)
明治学院大学社会福祉学科FD研修(2017年3月)
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)「モチーフワーク」(2018年5月)
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科「社会デザイン学特殊研究」(2019年8月)
山形大学人文社会科学部「特殊講義」(2023年12月)
山形大学人文社会科学部「日本近代史演習」(2024年11月)
学会・研究機関など
神奈川県歴史史料保存利用機関連絡協議会(2010年3月)
日本美術オーラルヒストリーアーカイブ(2017年1月)
全史料協関東部会(2018年6月)
高校など
湘南d-labo「こどもインタビュアー体験教室」(2016年1月)
高校生実践講座「Family History Lab」(NPO法人青春基地さんと。2016年7月)
富士吉田高校「探求講座」(NPO法人青春基地さんと。2017年10月)
都立第一商業高校「探求講座」(NPO法人青春基地さんと。2018年10月から継続中)
長野市立長野高校「探求講座」(NPO法人青春基地さんと。2020年8月~22年8月)
長野県長野高校「SGHインタビュー実習」(2020年9月~21年9月)
長野県長野吉田高校「インタビュー実習」(2022年7月)
足利清風高校「探求講座」(NPO法人青春基地さんと。2023年10月から継続中)
「聴くからひらく、夏のワークショップ」
2024年夏からは、より広く「聴くからひらく、夏のワークショップ」(全13講、7~9月)を開講しています。
初年度は研究者、実務家、ジャーナリスト、大学院生、学部生、高校生、一般から18名の方が参加され、16名が最終発表まで完走されました。2025年夏も開催予定です。詳細は本サイトでご案内差し上げます。