研究会に行ったところ、びっくりするほどたくさん、みなさんの業績を頂きました。
勉強しないと、研究しないといけません。
今日は列挙式でご勘弁ください。政友会並みの列挙式(わかるのは若月さんくらい?)。
五百旗頭薫「隣国日本の近代化―日本の条約改正と日清関係―」
岡本・川島編『中国近代外交の胎動』東京大学出版会、2009年4月
井上敬介「政権担当期における立憲民政党―党外人支配と党人派の反抗―」
『日本歴史』726号、2008年11月
井上敬介「挙国一致内閣期における立憲民政党―民意への対応を中心として―」
『史学雑誌』117編6号、2008年12月
井上敬介「『党外人』伊澤多喜男と政見陥落後の立憲民政党」
『北大史学』48号、2008年12月
李炯植「政党内閣期における植民地統治―植民地長官人事を手掛かりとして―」
松田・やまだ編『日本の朝鮮・台湾支配と植民地官僚』思文閣出版、2009年4月
片山慶隆「福澤諭吉の『日英同盟論』再考」
『年報日本思想史』8号、2009年3月
片山慶隆「ハーグ密使事件・第三次日韓協約をめぐる日英関係」
『一橋法学』8巻1号、2009年3月
下重直樹「原敬の政治指導と行政整理―臨時制度整理局を中心に―」
『史境』53号、2006年9月
下重直樹「『稿本井上馨伝』編纂事業についての基礎的考察」
『近代史料研究』7号、2007年10月
下重直樹「経済攻究会覚書―大正後期における政策形成集団の組織と論理―」
『史境』58号、2009年3
谷川竜一「一九三九年、烏口の記憶―京城高等工業学校建築家のある同窓生たちの生涯―」
『Mobile Society Review 未来心理』14号、2008年12月
谷川竜一「境界を操る/境界に操られる建造物―鴨緑江の回転橋」
荒川ほか編『<境界>の今を生きる』東信堂、2009年3月