10月3日、秋学期がスタートしました。
担当するクラスは下記のとおりです。
・日本研究概論1
国内海外各地で活躍するSFC生のために、さまざまな角度から「日本」を考える視座を提供するクラス。今回は講義全体を設計させていただきました。「世界のなかの日本」(阿川尚之さん)、「日本のなかの世界」(藤田護さん)、「アジアのなかの日本」(越智幹文さん)、「日本の政治と行政」(篠原舟吾さん)、「日本の組織と経営」(琴坂将広さん)、「日本語のこれから」(杉原由美さん)、「日本とエネルギー」(田中浩一郎さん)、「多文化のなかの日本」「日本の教育」(TBA)、「日本の美」(橋本麻里さん)、「日本のくらし」(石川初さん)、「日本の食」(山口祐加さん)となんとも豪華です。
・Japan in World History
2年ぶりとなる、MIT歴史学部「World History」とのジョイントクラス。「汎アジア主義」をテーマにSFC生とMIT生が共同作業を進め、プレゼンまで進めます。SFC側もとても意欲的な学生が集まりました。とても楽しみです。
・古典と現在
知っているけれど読んでいない、日本近代の基礎史料を毎回ひとつづつ、ゆっくりと味わう、SFCにしては珍しいモデレートクラスです。3年ぶりのクラスですが、当時の履修者がSAに手を挙げてくれたほか、すてきな学生が集まりました。
・ゼミ
日本政治外交ゼミは新規2名を迎えて15名、オーラルヒストリーゼミは新規4名を迎えて17名、大学院ゼミは小熊研との合同で5名+卒業生参加者で秋学期を進めます。学部ゼミはかわらず「オープンなゼミ」を実施していますので、ご関心のある方のゲスト参戦をお待ちしています!
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