『公研』(公益産業研究調査会)12月号に巻頭エッセイ「日本に『近代』がやってきた」を寄稿しました。
『公研』12月号(688号)に「日本に『近代』がやってきた」を寄稿させていただきました。同誌では5年前から半年に一度のペースで巻頭のエッセイを書かせていただいています。
担当月は6月と12月。12月はできれば来年に向けた明るい見通しが立つ記事を書きたいと思ってきました。今回の記事はなんとも奇をてらったタイトルでお恥ずかしいかぎりですが、こういうときこそ歴史から、長い目で論じてみたいと考えて筆を執りました。
同号には水村美苗さんによる「私は近代日本文学の最後に来た者」、谷内正太郎さんの講演記事、中山俊宏さんと森聡さんの対談も収められています。お目に留まれば幸いです。
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