いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。本年もお世話になりました。来年も研究に教育にがんばって参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
2024年12月31日 清水唯一朗
2024年の清水研究室
それぞれの活動については研究室公式Facebook(リンク)をご覧ください。
1月
【講演】高雄大学法学院(台湾)で「日本の若者と政治―台湾との比較から考える」と題して講演。
【教員】読売新聞読書委員に着任。
【論稿】「書評 シュミット堀佐知編『なんで日本研究するの?』」『読売新聞』。
【論文】「『日本初の女性議員三九名』はどこへ行ったのか」『法学研究』97巻1号。
2月
【論稿】「書評 若林正丈『台湾の半世紀』」『読売新聞』。
【日本政治外交ゼミ】最終成果報告会@三田キャンパス。学部生4名が卒業、修士1名が修了。
【オーラルゼミ】最終成果報告会@三田キャンパス。7名が卒業。
【オーラルゼミ】石川研・加藤(文)研・諏訪研との合同卒論発表会@SFC。
【日本政治外交ゼミ】立命館大学「競争力養成ゼミ」とのインゼミ@SFC。
【論稿】「台湾年軽人和日本年軽人逐漸相似―動盪時代下的年軽和政治」『自由時報』(台湾)。
【論稿】「二院制と二党制」『日本史研究』738号。
【発表】「政治の論理とメディアの論理」日本メディア学会研究会@東京大学。
【論稿】「書評 中村恵佑『大学入試の共通試験改革をめぐるポリティクス』 」『読売新聞』。
3月
【論稿】「Party Politics, Factions, and Hereditary Politics: The Current State of Japanese Politics」Discuss Japan, No.80.
【講演】「どうすれば日本研究ができるのか」Japanese Studies Research Workshop、インドネシア大学日本研究センター&国際交流基金ジャカルタ(オンライン)。院生の辻昌歩さんも報告。
【論稿】「書評 近森高明/右田裕規編『夜更かしの社会史 安眠と不眠の日本近現代』 」『読売新聞』。
【ゼミ生】春季卒業式・修了式。小林あいさん、長谷川護くんが優秀卒業プロジェクト受賞。
【院生】塙靖幸さん、日本農業史学会@東北大学で研究報告。
【論稿】「書評 手嶋泰伸『統帥権の独立』 」『読売新聞』。
【卒業生】山口祐加さん、『読売新聞』大手小町に掲載。
【ゼミ生】佐藤紺衣さん、「政策提言論文の積極的な執筆と発信」によってSFC STUDENT AWARD 2023を受賞。
4月
【論稿】「教員が選ぶ推し本 特命全権大使米欧回覧実記」『塾』62巻1号。
【ゼミ生】前田陽汰さん、「「終わり」をテーマに事業を展開するZ世代起業家」として『ビジネスインサイダー』に登場。
【コメント】「日本史アップデート 山県有朋」『読売新聞』。
【書籍】『政務調査会と日本の政党政治―130年の軌跡』(奥健太郎さん、濱本真輔さんと共編)吉田書店、刊行。
【論文】上記書籍に「明治・大正期立憲政友会と政務調査会―政党政治移行期における政務調査」を執筆。
【ゼミ】日本政治外交ゼミ13名、オーラルヒストリーゼミ20名、大学院ゼミ4名でスタート。
【オーラルヒストリーゼミ】アウレルさん(ベルギーKUルーヴァン大学)がゲスト参加。
【講演】「オーラルヒストリーとは何か」「オーラルヒストリーはどのように行われるのか」かわさき市民アカデミー政治社会講座。
5月
【講演】「原敬 日本政治党政治の開拓者」朝日カルチャーセンター千葉教室。
【ゼミ】マンハッタン・カレッジとのジャパンツアーを実施。浅草、明治神宮、原宿を歩く。
【論稿】「書評 井上寿一(著者代表)『立憲民政党全史』」『読売新聞』。
6月
【論稿】『公研』730号に「政党政治の試験時代が始まる」を寄稿。
【報告】日本公共政策学会2024共通論題2「公共政策の歴史的アプローチ」企画、司会@龍谷大学。
【論稿】「書評 新井浩文『文書館のしごと』」『読売新聞』。
【講演】「「聴く」からひらく、信州の近現代」信濃史学会2024年度大会記念講演@あがたの森文化会館講堂。
【オーラルヒストリーゼミ】富永京子さんをお迎えしてゲスト講義。
【オーラルヒストリーゼミ】和光大学打越正行ゼミとインゼミ@和光大学。
【日本政治外交ゼミ】国立台北大学公共政策系(台湾)から学生20名、教員2名をお迎えして研究交流。
7月
【論文】「The Modern Bureaucracy」(co-authered with Dr. Andrew Levidis)M. Nakabayashi, H. Tanaka eds.,『Handbook of Japanese Public Administration and Bureaucracy』MHM.
【講演】「聴くから未知を拓く―慶應SFCオーラルヒストリーワークショップの実践」学術野営2024第3回火起こしの会。
【日本政治外交ゼミ】アンドレア・レヴァラントさん(ヴェネツィア大学)ゲスト講義。
【論稿】「書評 近衞忠煇(聞き手・沖村豪)『近衞忠煇 人道に生きる』」『読売新聞』。
【日本政治外交ゼミ】ヒロム・ナハガラさん(マサチューセッツ工科大学)ゲスト講義。
【論文】「政治学におけるオーラルヒストリー」『歴史評論』892号。
【講義】オーラルヒストリーWS&オーラルゼミ合同最終発表会@SFC。
【オーラルヒストリーゼミ】NPO青春基地さんと共同でインタビューワークショップを実施。
【大学院ゼミ】南海大学日本研究院から院生5名、教員1名をお迎えして研究交流@慶應三田。
【論稿】「書評 赤松健『マンガでたのしく! 国会議員という仕事』」『読売新聞』。
【WS】「聴くからひらく、夏のワークショップ」を開講。一般、研究者、大学院生、学部生、高校生が18名参加(~9月)。
8月
【ゼミ】ゼミ総会。
【論稿】「書評 電通PRコンサルティング『企業ミュージアムへようこそ 上・下』」『読売新聞』。
【論稿】「書評 谷垣禎一『一片冰心 谷垣禎一回顧録』」『読売新聞』。
9月
【論稿】「書評 久江雅彦・内田恭司編『証言 小選挙区制は日本をどう変えたか 改革の夢と挫折』」『読売新聞』。
【ゼミ】人材育成研修会@吉野作造記念館。ゼミ生3名が参加。
【講演】国立公文書館アーカイブス研修Ⅲにて「政策の形成過程と記録」と題して講義。
【オーラルヒストリーゼミ】ゼミ合宿@福山。福山聞き書きの会のみなさんと研究交流。
【日本政治外交ゼミ】ゼミ合宿@広島。海上自衛隊呉地方総監部を訪問。広島大学と研究交流。
【ゼミ生】秋季卒業式・修了式。学部生2名が卒業。泉川茉莉さん、前田陽汰くんが優秀卒業プロジェクト受賞。
【発表】「Accumulating International Exchange Experiences :The Past and Future of Keio and MIT」From Samurai into Engineers: Panel Discussion celebrating the 150th anniversary of MIT’s First Japanese Students.
【論稿】「書評 松沢裕作『歴史学はこう考える』/池田さなえ『笑いで歴史学を変える方法』」『読売新聞』。
10月
【論文】「デモクラシーと世襲政治家」駒村圭吾編『プラットフォームとデモクラシー』慶應義塾大学出版会。
【ゼミ生・教員】「変えるために変わること」令和5年度進学力グレードアップ推進事業(沖縄県教育委員会)を実施。
【論稿】「書評 荻上チキ『選挙との対話』」『読売新聞』。
【WS】「オーラルヒストリーの方法」山形大学人文社会学部「日本近代史演習」@オンライン。
【講演】特集「シリーズ衆院選~日本の選挙区はどのようにして作られたのか」TBSラジオ 荻上チキ・Session。
【発表】「誰が政治家になるのか―近現代日本政治の歴史的構造分析」国際学術検討会「近現代東亜国際政治運作的諸面向」@台北大学。
11月
【学部講義】「Japan in World History」でMIT歴史学部との中継クラスを実施。
【発表】「なぜ自由民主党には世襲政治家が多いのか」第8回東アジア日本研究者協議会@淡江大学。
【院生】小寺直子さん、第8回東アジア日本研究者協議会@淡江大学で研究報告。
【講演】「日本政治の新局面―新政権の誕生と総選挙」 日本台湾交流協会「日本研究研討会」@淡江大学台北キャンパス。
【ゼミ生・教員】「変えるために変わること」令和5年度進学力グレードアップ推進事業(沖縄県教育委員会)を実施。
【講演】「書評 保苅実『BEFOREラディカル・オーラル・ヒストリー』1・2」『読売新聞』。
【学部講義・ゼミ】「Japan in World History」「古典と現在」とゼミのメンバーで横浜開港地フィールドワークを実施。
【ゼミ生・教員】山形大学にてオーラルヒストリーワークショップを実施。
【論文】「「聴く」からひらく、信州の近現代」『信濃』76巻11号。
【オーラルヒストリーゼミ】Keio SFC ORF2023@SFCに出展。
【教員】パネルディスカッション「私たちの考える「SFCで学ぶ」ということ@SFCオープンキャンパス。
【院生】小寺直子さん、Taiwan Political Science Associationで研究報告。
【教員】SFC DOLCEさんの定期演奏会に参加。7曲演奏。
【コメント】「日本史アップデート 原敬」『読売新聞』夕刊。
12月
【講演】人事院課長補佐級リーダーシップ研修にて「政官関係と官民関係―代表性と専門性から考える」と題して講義。
【ゼミ】阿川尚之先生を偲ぶSFCの会@SFC。
【論稿】「書評 有馬学『「戦後」を読み直す』」『読売新聞』。
【論稿】『公研』736号に「少数与党の政治史」を寄稿。
【オーラルヒストリーゼミ】打越正行先生追悼。
【日本政治外交ゼミ】毎年恒例の年末横浜ゼミ@開港記念会館。
【論稿】「今年の三冊」「この一年」『読売新聞』。
2025年は、よい一年になりますように。
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