著作―「政治の安定、官僚の安泰?」(『三田評論』)

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 『三田評論』1120号(2009年2月)に「政治の安定、官僚の安泰?―二大政党時代と官僚」が掲載されました。自民、民主の二大政党間で政権交代が行われ、それが常態化した場合、官僚の位地はどうなるのでしょうか。今日のような「安定が欲しいなら公務員」という公式は続くのでしょうか。政官関係はどのように変わるのでしょうか、それとも、変わらないのでしょうか。
 この問題への見通しを、戦前における政党政治・二大政党時代の経験から論じました。1頁の手軽なものですので、ひろくご一読いただければ幸いです。
 とはいえ、あまり入手容易な雑誌ではありませんので、ご関心の方はご一報ください。