「オーラル・ヒストリーの可能性―仮説の発見と実証―」(RPSPP Discussion Paper No.4)
2009年4月(ディスカッションペーパーのページに飛びます)
昨年12月に立命館大学大学院政策科学研究科・地域共創セミナーでお話しした内容を加筆修整して、論文としてまとめました。方法論を扱った論文は、慶應G-SECでの「日本におけるオーラル・ヒストリー―その現状と課題、方法論をめぐって―」以来、実に5年半ぶり。少しは成長したところを出せたでしょうか。
今回、執筆してみて、オーラル・ヒストリー全般が抱える課題を再認識することができたのは、とても大きな収穫でした。ゼミのメンバーとの議論にも活用できそうです。