充実した日本研究拠点として知られるドイツ・ルール大学ボーフム校で国際会議「第一次世界大戦と東アジア」が行われました。100年目の今年、ヨーロッパだけでなく、日本、ドイツ、中国、韓国を視野にいれて、実に22の報告が行われた、きわめて興味深い研究会でした。
私は「第一次世界大戦と日本の官僚― “How Japan studies the war: WW1 and Japanese Bureaucrats”」 と題して、転換期における官僚の洋行とその意義について論じました。8月末に行われたEAJS(European Association for Japanese Studies)での第一次世界大戦関係セッションの議論を踏まえながら、とても深い議論ができたように思います。
すてきな会を主催してくれた、ルール大学ボーフム校、ヤン・シュミット先生、カーチャ・シュミットポット先生に感謝です。
ヤン先生おすすめのボーフム・カリーブリュスト、最高でした。
http://www.1914-1918-online.net/news/2014-08-26_WW1-EastAsia-conference_Bochum.html
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