1月29日、オックスフォード大学ニッサン日本問題研究所にお招きいただき、”The Fostering of Young Elites in Modern Japan: Education, Institution, Promotion”と題してお話しさせていただきました。苅谷先生をはじめ、日本史、社会学、教育学の泰斗を前に緊張の報告でしたが、それだけにたくさんのアイディアをいただくことができました。留学中最後の研究発表として、なんとか今年の成果をかたちにすることができたように感じています。
http://www.nissan.ox.ac.uk/how-modern-japan-fostered-young-elites-education-institution-and-promotion
翌朝は先生方にお勧めいただいたテムズ川へ。キャンパスからわずか10分でポート・メドウの牧草地に出ました。この季節、さすがに馬はいませんでしたが、ゆったりとした広い空と、テムズ川の力強い流れを満喫できました。ハーバードとMITにはチャーリーリバーが、ジョージタウンにはポトマック川が、京大には鴨川が。こうした環境は大事なのだと改めて感じました。
オックスフォードでの一杯は、日本の家庭料理を提供するというEdamameさんで。店頭の行列になんだかうれしくなりました。
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