「若者と政治」―日台比較交流会(4月21日)


 早稲田大学に留学する台湾の皆さんが熱心に開催している勉強会に呼んでいただき、「若者と政治」の関係を日台で比較する講演を開きました。
 
 拿山瑪谷東京讀書會というこの会は、台湾でひまわり運動が展開されるなかで誕生し、今回でなんと60回目。とても熱心に開かれています。講演のタイトルは「日本年軽人対政治不感興趣?―日本與台湾政治参與的比較」。日本語にすれば「日本の若者は政治に関心がない?―政治参加をめぐる日台比較」ということになるでしょうか。
 
 50名を超える参加者(台湾、日本、中国、韓国、マレーシア、、、)との議論はエキサイティングでした。国家と政治に関心のある台湾の学生、公共と政策に関心のある日本の学生。その両者による議論は両国のこれからにとってきわめて大きな意義を持つとあらためて感じました。この活動は今後も続けていきたいと思います。
 
 呼んでくださった林さん、ありがとう。アメリカ留学もあなたならうまくいきます。元気で。
 
 (追記:下記のサイトに講演内容をまとめていただきました。簡さん、林さん、ありがとう!)
  http://whogovernstw.org/2017/05/21/shimizu1/
 


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