10年前に取り組んでいた内閣法制局オーラル・ヒストリーのトリを飾る一冊が刊行されました。
牧原出編『法の番人として生きる―大森政輔元内閣法制局長官回顧録』(岩波書店、2018年)
靖国懇、即位礼、大嘗祭、PKO協力法、政権交代、阪神・淡路大震災、橋本内閣の法制局長官、、、法令審査に留まらない、政治史としての魅力も詰まっています。聴き手を務めた御厨貴先生、赤坂幸一先生と私のコラムもあります。お目に止まれば幸いです。ここまで漕ぎ着けてくださった牧原先生に感謝です。
<出版社のサイト>
https://www.iwanami.co.jp/book/b345695.html
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