ボストン再訪雑感(5月4日)


 3年ぶりのボストン。MITでBureaucrats and Politician: Conflict and Collaboration from 1868 to 2018″と題して講演させていただきました。
 
2014年度の1年間を過ごした街に久しぶりに帰る機会をいただきました。ボストンコモン、ブルックライン、ローレンス小学校、ハーバード、MIT。たくさんの思い出の詰まった街で、たくさんの旧友に再会し、たくさんの新しい出会いをいただきました。ありがたい限りです。
 

 
 台北に帰るときにも思うのですが、記憶というのは本当に場所よりも人につくのだなと思います。歓迎してくださる方がいらっしゃるうちは、できる限り伺おうと思いを新たにしました。


 
 もう2つうれしかったのは、同地で学ぶSFC生、卒業生たちがとても頑張っていたこと。まさか、ハーバードのデザインスクールで、SFC卒業生が振る舞う抹茶を飲めるとは思いませんでした。すばらしい。
 もう一つは、招待してくれた友人が私の滞在中にテニュアを取ったこと。これから末永く研究と教育をご一緒できると思うと、格別のうれしさが込み上げてきました。しっかり研究した人が報われる。なんとすてきなことでしょうか。

 ボストンのみなさん、ありがとうございました。また帰ってきます。
 


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