朝日新聞の雑誌『Journalism』6月号に「代表性と専門性の150年―政治主導下における協働の危機」を寄稿しました。
政官関係の変容と公文書管理をはじめとする官僚への不信感を背景に「官僚は再生できるか」という刺激的なタイトルで特集が組まれています。私は日本政治における政官関係の歴史を重視してきた視点から、政治家と官僚それぞれの領分を問いなおすことを意図して執筆しました。
他の論考も、寺脇研さん、田中秀明さん、横江公美さん、牧原出さん、そして尊敬する歴史学者・下重直樹さんなど、とても提言的で、刺激的でした。これはいい号に書かせてもらうことができたように思います。
なかなか手に入らずに苦労しましたが(笑)、その後、WebRonzaでも読んでいただけるようになりました。
http://webronza.asahi.com/journalism/articles/2018060800002.html
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