国立国会図書館の電子展示会「国立国会図書館憲政資料室 日記の世界」が公開されました。
同館の電子展示会は、いつ、どれも見てもすばらしいなあと感嘆していたのですが、これに初めて関わらせていただきました。年表から、人物から、実に500件におよぶさまざまな日記をご覧いただける、ものすごい企画です。
私は、小林和幸先生、官田光史先生、黒沢文貴先生、中元崇智先生とご一緒させていただき、「日記で読む政治史」というコーナーで「選挙と日記—マツリの記録をよむ」という原稿を寄せさせていただきました。明治初年の官吏公選、初期議会期の選挙の実態、政党内閣期の選挙、メディアと選挙、戦後の選挙と欲張って書いています。。
コンテンツは本当に盛りだくさんです。まずは、監修の季武嘉也先生による「歴史資料としての日記」から、ゆっくりお楽しみいただければ幸いです。
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