慶應ウインド第61回定期演奏会(6月13日)

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 今年もこのシーズンがやってきました。2月に幹部が代替わりし、新体制となった慶應ウインド、春の定期演奏会がパルテノン多摩・大ホールで開催されました。今回の曲目は以下のとおり。
 セドナ/S.ライニキー
 風紋/保科洋
 アルメニアンダンス Part.1/A.リード
 歌劇「トゥーランドット」より/G.プッチーニ
 組曲「仮面舞踏会」/A.ハチャトゥリアン
 会長になってから5回目の演奏会でしたが、いずれも個人的な思い入れがある曲だったためか、あっという間の2時間でした。日吉から離れた多摩での開催にも関わらず、とてもたくさんの聴衆にお越し頂きました。ありがとうございます。(後日聞いたところ、1011人もお越し頂いたとのこと。春定演新記録ですよ)。
 何より、学生指揮者Hくんの、晴れやかな笑顔が印象的でした。もちろん、津田先生の美しい指揮も。今回はゼミの学生と聞きましたが、彼もこれだけの大人数(団員130名!)でひとつのことを成し遂げることに、なにか溢れるものを感じてくれたようです。12月の冬定演も楽しみです。
 慶應義塾ウインドアンサンブルWebサイト