明治150年、二つ目のお仕事は奈良岡聰智さん(京都大学)との対談です。
『公研』では半年に一度、「めいん・すとりいと」欄にエッセイを書かせていただいています。6月・12月担当の私は、5月・11月に書かれる奈良岡さんの記事を見て後出しジャンケンをする流れでしたが、今回は対談というかたちでご一緒することになりました。
早いもので、奈良岡さんと出会って12年になります。一度オーストラリアで共同報告をして共著論文も書きましたが(こちらです)、対談は初めてです。いつもはビール好きの二人も、今回はコーヒーを飲みながらの議論。それぞれの持ち味は出せたかなと思います。
『東京人』につづき、明治150年のいいスタートになりました。編集担当の橋本さんに御礼申し上げます。
(誤植のおわび:45頁上段「島津成彬」→「島津斉彬」です)。
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