投稿者: yuichiro

  • “From Conflict to Compromise”(EAJS 2011 in Tallinn, August 25th)

     エストニアの首都・タリンで行われたEAJS(ヨーロッパ日本研究学会)に参加してきました。ヨーロッパを中心に800人ほどの日本研究者が一堂に会するというなかなかの機会でした。日本人研究者は2割弱だった…

    続きを読む: “From Conflict to Compromise”(EAJS 2011 in Tallinn, August 25th)
  • 春学期終了。

       長いような、短いような、なんとも不思議な春学期が終わりました。4月休校によって4ヶ月分が3ヶ月に凝縮されたことで、相当に体力を使いました。とりわけ1年生は大変だったろうと思います。そんななかで1…

    続きを読む: 春学期終了。
  • 「政界再編と政権交代―第二次護憲運動による構造変化」(5月14日)

     少し時間が経ってしまいましたが、日本選挙学会@関西学院大学で、「政界再編と政権交代―第二次護憲運動による構造変化」と題して報告させて頂きました。2008年の同学会で京大の奈良岡さんと報告して以来のテ…

    続きを読む: 「政界再編と政権交代―第二次護憲運動による構造変化」(5月14日)
  • 2011年度担当講義

                  4月休校を経て、ようやく新緑のキャンパスが活気であふれるようになりました。  本年度担当講義は以下のとおりです。 <春学期>   ・総合政策学の創造     総合政策学部1…

    続きを読む: 2011年度担当講義
  • 『近現代日本を史料で読む』(中央公論新社、2011年)

       御厨貴編『近現代日本を史料で読む』(中央公論新社、2011年)  2007年ごろから仕込んできた仕事(共同研究?)がまとまりました。30代の若手を中心とした日本政治史研究者が駒場リサーチキャンパ…

    続きを読む: 『近現代日本を史料で読む』(中央公論新社、2011年)
  • 『華族令嬢たちの大正・昭和』(吉川弘文館、2011年)

         華族史料研究会編『華族令嬢たちの大正・昭和』(吉川弘文館、2011年)  もう10年前のことになりますが、宮内庁の内藤一成さんにお声がけ頂いて、旧華族史料を研究する会に参加しました。主に聞き…

    続きを読む: 『華族令嬢たちの大正・昭和』(吉川弘文館、2011年)
  • 「政治学と日本政治史のインターフェイス」(『レヴァイアサン』48号)

         『レヴァイアサン』48号(2011年4月18日刊)に、「政治学と日本政治史のインターフェイス」という特集がくまれました。拙文もこの特集に加えていただきました。  特集の目次は以下の通りです。…

    続きを読む: 「政治学と日本政治史のインターフェイス」(『レヴァイアサン』48号)
  • 学部学位記授与(3月23日)

     3月23日(水)、学事の打ち合わせで出かけた三田キャンパスには、晴れ着の学生が徐々に集まっていました。卒業式には中止になったけれども、集まって、みんなで顔を合わせたい。そんな気持ちがあったのでしょう…

    続きを読む: 学部学位記授与(3月23日)
  • 「戦前日本の政官関係―党派化と政党化の文脈から―」

    昨年6月に行ったシンポジウム報告が活字になりました。 平成22年度慶應法学会シンポジウム「政党制をめぐる諸問題」  駒村圭吾「解題 政権交代の狂騒の後で冷静に政党について考える」  清水唯一朗「戦前日…

    続きを読む: 「戦前日本の政官関係―党派化と政党化の文脈から―」