投稿者: yuichiro

  • 木々色づくキャンパスにて

     SFCに来て3度目の年末。山を眺めて育った私にとって、いながらにして四季のうつりかわりが感じられることは、とてもうれしいこと。わけても今朝のすがすがしさは格別でした。  そう、今日はキャンパスで朝を…

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  • 「過去官僚と現在官僚」(『WEDGE』12月号)

      『WEDGE』12月号  10月号の総論、11月号の「内閣主導」に続いて、第3回となる12月号では政権と官僚のあり方について論じました。昨今聞かれるようになった「過去官僚」(かつて官僚であった人)…

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  • イベントのお知らせ(ゼミ生関連)

     オーラル・ヒストリーゼミのゼミ生が、下記のイベントでがんばっているので、ご案内します。  朝日新聞、TBSなど、メディアにも取り上げられているようです。ご関心あれば。 ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∴∴‥…

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  • 頂き物―『中東』『伊藤博文』『日本近代史研究余録』『同盟の相剋』

     最近、すっかり頂きっぱなしになってしまっていました。すみません。   池内恵『中東―危機の震源を読む』(新潮社、2009年)  著者の池内先生より頂きました。ありがとうございます。そして、サントリー…

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  • 「『内閣主導』実現なるか」(『WEDGE』11月号)

      『WEDGE』11月号  『WEDGE』の連載「政のかたち 官のすがた」、第1回の総論に続き、今回からは各論です。まずは「内閣主導」について論じました。内閣の有する性格がどう変わってきたのか、政権…

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  • 連合三田会(10月18日)

     連合三田会に行ってきました。  慶應OBOGが卒業年次や職場、地域などで作るOB会を三田会といいますが(早稲田だと稲門会)、その全体集会として1年に1度開かれるのが連合三田会。今年は卒業10周年目の…

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  • 「『過去官僚』、官邸下支え」(談話)

     『朝日新聞』10月6日朝刊の記事「『過去官僚』、官邸下支え」に談話を寄せました。  「政府・与党の協調が課題」と見出しがありますが、専門知の継承、内閣主導の進展、政府与党関係について、大隈重信・憲政…

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  • 政治大学現代日本研究中心開所シンポジウム(9月24、25日)

     12年ぶり2度目の台湾訪問に行ってきました。  目的は、国立政治大学に新設された現代日本研究センターの開所式と開設記念シンポジウム。開所式には蕭万長副総統をはじめ、台湾の要人が列席、壮観でした。  …

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  • 「政治主導の政治史」(『WEDGE』10月号)

      『WEDGE』2009年10月号  『WEDGE』誌上にて、今月号から「政のかたち 官のすがた」と題して連載を開始することになりました。同誌にはこれまで2回、政治史の視点から政権交代、二大政党制、…

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