カテゴリー: 研究関係

  • 「日本の国会議事堂と議場―民主主義を規定する枠組みとして―」

     すっかり忘れていたのですが、下記のワーキングペーパーを書きました。リンク先からPDFファイルでご覧いただけます。  「議場の比較研究(1) 日本の国会議事堂と議場―民主主義を規定する枠組みとして―」…

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  • 『医療政策オーラル・ヒストリー : 仲村英一(元厚生省健康政策局長)』刊行

       『医療政策オーラル・ヒストリー : 仲村英一(元厚生省健康政策局長)』(医療経済研究機構、2013年)  同僚の印南一路先生、院生の三谷宗一郎くんと続けている医療政策オーラルヒストリープロジェク…

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  • 『四條男爵家関係文書』刊行

      尚友倶楽部・華族史料研究会編『四條男爵家関係文書』(同成社、2013年)  大きな反響をいただいた『華族令嬢の大正・昭和』(吉川弘文館、2011年)につづく、華族史料研究会メンバーの成果が刊行され…

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  • 『近代日本の官僚』(中公新書)を刊行しました。

       『近代日本の官僚―維新官僚から学歴エリートへ』中公新書、2013年  5年かけてようやく書き上げることができました。目次は以下のとおりです。  はじめに  第1章 維新の時代―誰が統治を担うのか…

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  • 『沖縄時論』創刊号の「発見」

      『沖縄時論』創刊号(1899年)  沖縄の民主化を語る上で欠かせない人物に謝花昇がいます。彼は、1899年に憲政党に入党し、『沖縄時論』という雑誌を刊行して言論活動を展開しました。『沖縄時論』がい…

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  • 「吉野作造と大正の公論空間」(『近代日本研究』29号)

      『近代日本研究』29号(2013年2月)」  慶應義塾大学福沢研究センターが刊行する『近代日本研究』で「大正期再考」と題する特集を組まれることになり、拙稿を寄せさせていただきました。大正100年の…

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  • 『日本政治史の新地平』刊行。

       坂本一登・五百旗頭薫編『日本政治史の新地平』(吉田書店、2013年)  『政治を生きる』、『政治主導の教訓』につづく、御厨貴先生の退職記念論文集第3弾として『日本政治史の新地平』が刊行されました…

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  • 『上原尚作オーラルヒストリー』刊行

       『上原尚作オーラルヒストリー』(慶應義塾大学オーラルヒストリー研究会、2012年)  ようやく刊行まで辿りつくことができました。  陸軍大臣・元帥を務めた上原勇作の嫡孫、尚作さんとお目にかかった…

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  • 『政権交代時代の政府と政党のガバナンス』

       21世紀政策研究所『政権交代時代の政府と政党のガバナンス』(2012年)  2010年11月から、曽根泰教先生を研究主幹として取り組んできた「政党政治タスクフォース」の成果が冊子にまとまりました…

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