カテゴリー: 研究関係

  • 『近現代日本を史料で読む』(中央公論新社、2011年)

       御厨貴編『近現代日本を史料で読む』(中央公論新社、2011年)  2007年ごろから仕込んできた仕事(共同研究?)がまとまりました。30代の若手を中心とした日本政治史研究者が駒場リサーチキャンパ…

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  • 『華族令嬢たちの大正・昭和』(吉川弘文館、2011年)

         華族史料研究会編『華族令嬢たちの大正・昭和』(吉川弘文館、2011年)  もう10年前のことになりますが、宮内庁の内藤一成さんにお声がけ頂いて、旧華族史料を研究する会に参加しました。主に聞き…

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  • 「政治学と日本政治史のインターフェイス」(『レヴァイアサン』48号)

         『レヴァイアサン』48号(2011年4月18日刊)に、「政治学と日本政治史のインターフェイス」という特集がくまれました。拙文もこの特集に加えていただきました。  特集の目次は以下の通りです。…

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  • 「戦前日本の政官関係―党派化と政党化の文脈から―」

    昨年6月に行ったシンポジウム報告が活字になりました。 平成22年度慶應法学会シンポジウム「政党制をめぐる諸問題」  駒村圭吾「解題 政権交代の狂騒の後で冷静に政党について考える」  清水唯一朗「戦前日…

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  • 『穂積重行オーラルヒストリー』

       『穂積重行オーラルヒストリー』(渋沢栄一記念財団、2010年)  2007年度に取り組んでいたオーラルヒストリーが、刊行のはこびとなりました。  近代日本の法学を牽引した穂積陳重、八束兄弟、陳重…

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  • SFC Open Reserch Forum(11月22、23日)

     この季節がやってきました。  SFCの研究成果を発表するORF(Open Reserch Forum)が、今年も六本木ヒルズ40階のアカデミーヒルズで開催されました。  これまでは直接的に参加するこ…

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  • 「政党内閣期の政治と行政」(笠原英彦編『日本行政史』)

      笠原英彦編『日本行政史』慶應義塾大学出版会、2010年  本邦初となる日本行政史のテキスト執筆に参加させて頂きました。通史7章、テーマ史5章の全12章立てです。私は第3章「政党政治期における政治と…

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  • 内務省研究会、50回(10月17日)

     昨10月17日、内務省研究会が50回の節目を迎えました。 (明治期の内務省。国立国会図書館ウェブサイトから転載)  研究会や大学の枠を越えて、いろいろな専門、ディシプリン、背景を持った仲間たちと研究…

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  • 日本政治学会「近代日本の政権交代と官僚制」(10月10日)

     秋晴れのなか、日本政治学会@中京大学に行ってきました。  地下鉄駅から直結したキャンパスに入ると、大学院同期や研究仲間が事務局として大活躍。ごくろうさまです。ありがとうございます。  報告者ではない…

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