カテゴリー: 研究関係

  • 「辛亥革命と日本の反応―『崛起する中国』と近代日本」

      小林道彦・中西寛編『歴史の桎梏を越えて―20世紀日中関係への新視点』(千倉書房、2010年)  「辛亥革命と日本の反応―『崛起する中国』と近代日本」と題する論文を書きました。上掲書に所収されていま…

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  • 「民主党執政後日本政治、経済と外交政策の転変」学術検討会

     政治大学国際関係研究中心で開催される表記シンポジウムで報告するため、台湾に行ってきました。  が、折悪しく台風11号が直撃し、シンポジウムは中止。日本では台風で研究会議が中止になることはあまりありま…

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  • 吉野作蔵記念館人材育成研修会(9月4~6日)

     箱根から戻った翌日、宮城に向かいました。吉野作造記念館「人材育成研修会」に参加するためです。この企画ももう4年目。私のなかではすっかり晩夏の恒例行事になりました。  私は箱根との兼ね合いで2日目から…

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  • SFCフォーラム「これからの日本づくり」(9月3~4日)

     処暑とは思えない暑さのなか、涼と学びを求めて箱根に上がってきました。  今回の目的は、企業人が集まる「SFCフォーラム 経営サロン」合宿での講演でした。  私のお題は民主党と政治主導。「政治主導を問…

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  • 書評 杉本仁『選挙の民族誌―日本的政治風土の基層』

     『選挙研究』26-1号(日本選挙学会、木鐸社、2010年)に、杉本仁『選挙の民族誌―日本的政治風土の基層』(梟社、2007年)の書評を書きました。  これまで政治学、歴史学の分野ではなかなか取り上げ…

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  • 「戦前日本の政官関係」(慶應法学会、6月12日)

     6月12日、暑さが増した週末、慶應三田キャンパスで開催された慶應法学会で研究報告に臨んできました。  今年のテーマは「政党制と政治」。第1報告として「戦前日本の政官関係―党派化と政党化の観点から」と…

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  • 近況報告

     前回の投稿から、あっという間に2カ月が過ぎました。学期中は時の流れるのが格段に早く感じます。すっかり遅くなってしまいましたが、春学期に入ってからの近況報告を。 ・日本政治外交ゼミ  4期目となる今年…

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  • 「2010年日台フォーラム」(3月8日)

     3月8日(月)、霞山会館で開催された「2010年日台フォーラム 民主党政権獲得後の東アジア情勢と両岸関係の展開」に報告者として出席しました。  フォーラムは「オバマ大統領アジア歴訪後の東アジア情勢」…

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  • シンポジウム「宇和島と近代日本のリーダーたち」(2月28日)

     念願だった四国・宇和島に行ってきました。  小藩ながら、賢侯として知られる伊達宗城のもと、幕末維新の政治史に大きな功績を残した宇和島藩。明治に入っても児島惟謙、穂積陳重・八束兄弟、桑山鉄男、二荒芳徳…

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