カテゴリー: 研究関係

  • 「政治家の領分、官僚の領分」(『WEDGE』2月号)

       『WEDGE』2月号  『WEDGE』の連載「政のかたち 官のすがた」も最終回。これまでの連載をふまえて、明治、大正、昭和の政官関係を俯瞰しなおしました。同僚の渡辺頼純先生も、FTAについての論…

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  • 新年のご挨拶(1月1日)

     いつも当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。    本年も研究に、教育にがんばって参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。                                 2…

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  • 「大正・昭和の政治史に関するデータベース」(『日本歴史』740号)

      『日本歴史』740号  『日本歴史』1月号に「大正・昭和の政治史に関するデータベース」という記事を書きました。新年号の特集「日本史研究とデータベース」のうちの一本です。私の記事は1ユーザーとしての…

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  • 「予算膨張は政党政治の必然か?」(『WEDGE』1月号)

       『WEDGE』1月号  『WEDGE』の連載「政のかたち 官のすがた」も4回目。通常国会の開会を前に、政党内閣下における予算統制について書きました。同僚の神保謙先生も、北朝鮮政策についての論考を…

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  • 「過去官僚と現在官僚」(『WEDGE』12月号)

      『WEDGE』12月号  10月号の総論、11月号の「内閣主導」に続いて、第3回となる12月号では政権と官僚のあり方について論じました。昨今聞かれるようになった「過去官僚」(かつて官僚であった人)…

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  • 「『内閣主導』実現なるか」(『WEDGE』11月号)

      『WEDGE』11月号  『WEDGE』の連載「政のかたち 官のすがた」、第1回の総論に続き、今回からは各論です。まずは「内閣主導」について論じました。内閣の有する性格がどう変わってきたのか、政権…

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  • 「『過去官僚』、官邸下支え」(談話)

     『朝日新聞』10月6日朝刊の記事「『過去官僚』、官邸下支え」に談話を寄せました。  「政府・与党の協調が課題」と見出しがありますが、専門知の継承、内閣主導の進展、政府与党関係について、大隈重信・憲政…

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  • 政治大学現代日本研究中心開所シンポジウム(9月24、25日)

     12年ぶり2度目の台湾訪問に行ってきました。  目的は、国立政治大学に新設された現代日本研究センターの開所式と開設記念シンポジウム。開所式には蕭万長副総統をはじめ、台湾の要人が列席、壮観でした。  …

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  • 「政治主導の政治史」(『WEDGE』10月号)

      『WEDGE』2009年10月号  『WEDGE』誌上にて、今月号から「政のかたち 官のすがた」と題して連載を開始することになりました。同誌にはこれまで2回、政治史の視点から政権交代、二大政党制、…

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