/home/hattori/visual-prog/latex2e/main.ps
です)
制御の流れを有向グラフで表現する。フォン・ノイマン型コンピュータの動作を最も直観的に図形化したものであるが、その単純さゆえに次のような欠点があり、大規模なプログラムには適さない。
構造化プログラミングが普及すると、フローチャートに相当する構造化した図形表現がいくつか提案された。その一つがPADである。
構造化プログラミングと同様に、順次実行・繰り返し実行・条件分岐を基本単位とし、それを組み合わせてアルゴリズムを表現する。(図2.1[PADの基本要素]は、「プログラム のPAD図自動描画ソフト pad2ps」より引用)
LISP プログラムのソースを入力すると、PAD図に変換するソフトもある。
構造化した図形表現のもう一つの例。繰り返し実行の入れ子構造を、直観的に箱の入れ子構造で図示する(図2.2[NSチャートの基本要素])。