「英語で読む」の巻
2008.12.17 Wednesday 10:51
井庭 崇
確かに、僕が日本語で(ある程度の)文章を書けるようになったのは、「書くために読む」ということを相当やったからだと言える。その分野の本や論文をひたすら読むことで、単語だけでなく、言い回しなども身についていく。そして、それが無意識下に入ると、力となる、という感覚だ。
なので、英語で書いたり話したりするためには、とことん読みまくる、ということが重要だということは納得がいく。本でも論文でも新聞でも何でもいいから、生活のなかにとにかく「英語で読む」ということを組み込んでいく。
僕の場合は、英語で小説を読む、というのはうまくいかなかった。結局、途中で終わってしまう。というのは、日本語でもふだんほとんど小説を読まないので、それを英語で読もうとしてもだめなのだ。
なので、今はなるべく、自分の興味・関心がある研究テーマの入門書を読むようにしている。オープン・コラボレーションや複雑系、社会システム理論の話などだ。これであれば、日本語でも興味をもって読み続けられる内容なので、英語になっても読み続けることができる。
さらに、単に前から読んでいくというだけでなく、日本語訳で読んだときに重要だと思った箇所を、英語版の本で探してみて、その言い回しを知る、ということも、重要だ。内容的に重要なところなので、そこで使われる単語や言い回しは、今後の研究発表や議論のなかで、登場する可能性が高い。そのため、それを学ぶモチベーションも高めることができる。
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