2010年度春学期「社会システム理論」シラバス抜粋版
2010.03.28 Sunday 15:39
井庭 崇
提出課題・試験・成績評価の方法
成績評価は、授業での積極的な参加、宿題、学期末レポートから総合的に評価します。
履修上の注意
この授業では、授業と並行して各自『Social Systems』(Niklas Luhmann)を読み込んでもらいます。この本は難解であるため、じっくり時間をかけて理解することが求められます。難しいながらも理論書をじっくり読み、慣れ親しんでいくということを重視したいと思います。そこで、学期を通して、この文献読解と、レジュメ作成の宿題に取り組んでもらいます。
授業計画(詳細については、公式シラバス参照してください。)
第1回 イントロダクション
第2回 社会システム理論の位置
第3回 ダブル・コンティンジェンシーと社会形成
第4回 行為とコミュニケーション
第5回 コミュニケーションの不確実性とメディア
第6回 コミュニケーションの生成・連鎖としての社会システム
第7回 社会システムの閉鎖性/開放性と環境
第8回 意識の連鎖としての心的システム
第9回 近代社会の機能システム(1)
第10回 近代社会の機能システム(2)
第11回 システム間の構造的カップリング
第12回 相互行為、組織、社会
第13回 総括、および新しい領域への展開
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