モバイル時代の英語力強化法:日本にいながらの環境構築(4)

2010.11.15 Monday 11:31
井庭 崇




以上のように、表現を学ぶための読書を行うこと、適切な言葉の選び方を学ぶこと、より適した表現を模索しながら書くことによって表現のストックを充実させていく。そして、機会があればどんどん使ってみる。これらは、焦らず、ひたすらやり続けることが大切だ。どれだけ英語がうまく使える人でも、日々、生きていくなかで表現のストックをため続けている。これは、英語でも日本語でも同じことなのだ。

(つづく)

[7] Albert-Laszlo Barabasi, 『Linked』image[], Plume, 2002
[8] 河本健 編, 『ライフサイエンス英語 類語使い分け辞典』image[], 羊土社, 2006
[9] 河本健 編, 『『ライフサイエンス論文作成のための英文法』image[], 羊土社, 2007
[10] グレン・パケット,『科学論文の英語用法百科〈第1編〉よく誤用される単語と表現』image[], 京都大学学術出版会, 2004

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