授業シラバス「社会システム理論」(2013年度春学期@SFC)

2013.03.13 Wednesday 00:28
井庭 崇



第13回 パターン・ランゲージはいかなるメディアか
「いきいきとした質」を生み出すための言語「パターン・ランゲージ」が、社会システム理論/創造システム理論では、どのようなメディアとして捉えられるのかについて考えます。

第14回 総括
これまでの授業を振り返り、総括をします。

第15回 質疑応答
授業に関する質疑応答を受けます。


【教材・参考文献】

教科書として以下の3冊の書籍を指定します。履修者は各自購入し、授業進行にあわせて読んでもらいます(サマリーを宿題として提出)。輪読の際に線を引きながら読むので、借りるのではなく購入するようにしてください。

  • 『【リアリティ・プラス】社会システム理論:不透明な社会を捉える知の技法』(井庭 崇 編著, 宮台 真司, 熊坂 賢次, 公文 俊平, 慶應義塾大学出版会, 2011)
  • 『社会システム理論〈上〉』(ニクラス・ルーマン, 恒星社厚生閣, 1993)
  • 『GLU:ニクラス・ルーマン社会システム理論用語集』(クラウディオ・バラルディ, ジャンカルロ・コルシ, エレーナ・エスポジト, 国文社, 2013)


    以下は、授業に関連する参考文献です。
  • 「コラボレーション・パターン」(井庭研究室 コラボレーション・パターン プロジェクト) http://collabpatterns.sfc.keio.ac.jp
  • 「自生的秩序の形成のための《メディア》デザイン──パターン・ランゲージは何をどのように支援するのか?」(井庭 崇, 『10+1 web site』, 2009年9月号) http://10plus1.jp/monthly/2009/09/post-2.php

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