井庭研 必読文献リスト(2013年9月更新版)

2013.09.29 Sunday 13:34
井庭 崇


「創造社会を支える方法・道具をつくる」研究活動を行う井庭研の必読文献50冊を選びました。井庭研の研究活動は、これらの文献で論じられていることや提唱されている概念をベースに行われています。よりよい成果を生み出すために、井庭研在籍中の早い段階でこれらの文献を読み進め、知識を身につけ、考えを深め、感覚を磨いてください。

遅くとも3年生の終わりまでに、すべての文献を読み終わることが、4年生の「卒業プロジェクト」開始の前提条件となります。また学年に関わらず、1年以上在籍して「自主プロジェクト」を立ち上げる場合にも、これらの文献を読んでいることが求められます。



以下のリストでは、【井庭研の基本の基本】、【パターン・ランゲージ】、【創造の理論と方法】、【知・芸術・社会】というカテゴリに分けて示してあります。また、文献ごとに、どのような観点で井庭研メンバーにとって重要なのかのポイントを書いておきました。読む時の参考にしてください。なお、邦訳が出ているものは訳書の情報を書いておきましたが、原著を英語で読むのでも構いません(歓迎します)。


井庭研の基本の基本】

1.『【リアリティ・プラス】パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』image[](井庭 崇 編著, 中埜博, 江渡浩一郎, 中西泰人, 竹中平蔵, 羽生田栄一, 慶應義塾大学出版会, 2013)※深いところまで語っているので、何度も読み返してほしい。

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