春休みの課題2018:井庭研の基本文献を読む(再読する)

2018.01.28 Sunday 20:41
井庭 崇


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課題文献から「本のなかのリンク」をたどって入手した本は、休み中に読めなくても、手元においておくと、のちに、ちょっと時間があるときに、ふと読むことができます。これから読みたい本も置いてある「自分の本棚」を充実させていくと、学びのチャンスが自然と得られます。

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『社会システム理論』の内容は、一見、パターン・ランゲージには関係なさそうに見えますが、井庭研で物事を考えるときの「考えの型」になっています。春プロで読む論文「パターン・ランゲージによる無我の創造のメカニズム:オートポイエーシスのシステム理論による理解」(井庭崇)などは、まさにそれを実践した好例です。ちょっと抽象的ですが、ぜひ慣れていってください。

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研究をする上で、知的な意味で、本を読むことは重要となります。また、僕らが取り組んでいるのは、「ことばをつくる」ということです。ぜひ、課題だからと嫌々やるのではなく、読書を知的に楽しみ、「本のある生活」を楽しみましょう!

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